アナザーガール、久々に『くりいむレモン』キャラを描いてみました。
キャラデザイン的にはあまり類を見ないものの、とにかく「やわらかい体の描写」が飛び抜けていた彼女。
いろいろと問題があるくりいむレモンヒロインの中にあって、性格の良さと後腐れの無さでかなり上位に食い込むいい女です。

　この娘は本当に、今はもう好きな人しか知らないキャラって感じがしますね（^^）

　とはいえ、アニメ作品としては単独なのにノベライズ化されたり、当時の人気もうかがえます。

　恥ずかしながら、私は結構ノベルズの方で涙した記憶があります（*^^*）

コメントどうもです！

原作を持たないアダルトアニメの単独作品って、その中で起承転結まで組みこまなければいけない関係上、意外と内容が
充実してたりするんですよね。この作品などは続編も考慮されていないだろうから、なおさらそんな印象が強いです。
エロゲーなどの原作を有し、最初からシリーズ化を前提にしている作品にも相応の魅力があります。しかし、
こういう凝縮された作品でしか持ち得ない魅力と言うのも、忘れたくないですよね。

こんにちは。少し語らせてください。
新くりいむレモンシリーズと名乗っていただけあって、時間をかけずに乱発していた時期の（ラル?が残念ながらこの時期にあたる）作品とは違い、丁寧さが光る作品です。
作画の質もストーリーもレベルが高いと思うのですが、SF,禁断のロマン、ファンタジー等の設定を好む当時のファンの層と微妙にターゲットが異なっていたかもしれません。（新規ファン獲得の意味もあったかもしれませんが。）
個人的にこの女の子は日本人体型のかわいい女の子を凝縮したようなデザインで、大変すばらしいと思います。
当時は年齢に対してあまりにもテクニシャンな男主人公が話題でした笑
また作品楽しみにしています。

ちなみにこの絵柄は８０年代で流行ったカラートーン風イラストのセル画ですね。お洒落なバブル期を象徴するのような絵柄です。
ちなみに夏の海とバイクと死は８０年代青春ドラマを非常に強く感じさせる作風で、サマーウインドは「ボビーに首ったけ」（角川）などを思い出しました。
長々とコメント失礼しました。

コメントどうもです！

＞新規ファン獲得の意味もあったかもしれませんが
あらためて考えてみれば、いわゆるアダルトアニメのテンプレとは大幅に異なる設定＆ストーリーですよね、これ。
ちょっとした短編の少女マンガだ、と言えなくも無いですし。

亜美の再登場に至るまでの「新」シリーズは、本当に試行錯誤と言った感じがします。
数字的な結果を出したかどうかは別として、時を経て見直すといろんな意味で粒揃いですよね。