忍者コレクション第８弾をＵＰしました。実写作品からの変則チョイスです。

白影で有名な故・牧冬吉さんも出ていたので、相当昔の作品です。何たって８８年と言えば「ラル?」の２年後。
まだ『新くりいむレモン』シリーズがリリースされている途中の頃だったわけですから。
主人公の白怒火のデザインなど、今見ても古さのかけらもありません。ＤＶＤ買おうかなぁ…

ここまで描いた中で、個人的に一番似合ってるんじゃないかと思います。髪の色が濃いので、意外と白が映えるというか…。

オリジナルビデオ…という販売方式が時代感じさせますね。
くりいむレモンも末期な展開になってきた頃で、「スポンサー入り」で価格を下げたパトレイバー初代展開中の頃でしょうか。
雨宮氏って初期からこういう傾向の作品だったんですね。（今でもyoutubeなどで見られる最初期といわれる「源平討魔伝」ではまだ固まりきっていませんでしたが）…あ、ナムコ繋がりの人脈が元だったのか。

　この頃の思い出といえば、ナムコがラジオ番組を持っていたり、ゲームセンター(古)にナムコの無料配布の小冊子が置いてあったり。

　私にとってこの時代のナムコは「ワギャン」が筆頭。
　ファミコンソフトが手に入らなくて、蒲田の駅ビルの屋上ゲームコーナーに置いてあった筐体版でお茶を濁していた思い出も。

　って、なんの関係もない話題でした(汗)

連続アップお疲れ様です！

雨宮監督はかなり好きな監督さんなのですが、正直この作品はタイトルすら知りませんでした。
調べてみたらゼイラムやガンヘッドよりも前だったという……。
管理人さんをはじめ、皆さんの知識の広さに驚かされます。

髪の色も相まって、巫女にはこの衣装が非常に似合いますね。
くのいち的な要素もありつつファンタジックで、配色も主役に相応しい色合いに感じられます。

皆さんコメントどうもです！

＞馬乱さん
≫雨宮氏って初期からこういう傾向の作品だったんですね
デザイナーとしての本格デビューはこの２年前の『時空戦士スピルバン』でしたが、作風はかなり確立してましたね。
個人的な見解ですが、この人は世界観まで全て自分でデザインしてしまうとちょっとずれてくる気がします。
その点この作品はそもそもゲームとしての設定が出来上がっていたので、いい感じにまとまったんではないかなと。

＞たぬきさん
≫蒲田の駅ビルの屋上ゲームコーナー
蒲田の駅ビルの屋上というと、あのちっちゃい観覧車が回ってた所ですよね？
大きさで甘く見るけど、設置場所そのものがめちゃめちゃ高所だから乗ると想像以上に恐ろしいという…懐かしい（笑）。

＞エマさん
そう、この作品は監督デビュー作でもあったんですよね。
ちなみにガンヘッドは雨宮さんではありません。デザインワークを担当したのは『マクロス』で有名な河森正治さんでした。
≫くのいち的な要素もありつつファンタジックで、配色も主役に相応しい色合いに感じられます
実物は明らかに着物を素材ごとアレンジしたものなんですけど、アニメ絵にしてみるとまた違った味わいが出ます。
ピッチリ系スーツとも違う感じで、こういう方向でも行けたんじゃないかなーと今さらながらに思いますね。

　蒲田の屋上をご存じということは、お互いに知らずすれ違っているかもですね。

　ラノベなら「ピキーーーン」かもですが(^^)

去年の「えっ、蒲田に！？」ですっかりメジャーに（笑）。