フリービューティ第１０弾、連続でのＵＰです。

このカテゴリーを始めた時は『ラル?』と同じ頃（８６年あたり）のキャラチョイスがけっこう多かったんですが、
淫獣学園を始めると今度は９４年あたりが増えてきます。そんな意識してる訳ではないんですが、傾向として面白いです。

そんなこんなで吉永サリー。『人造人間キカイダー』の光明寺博士に匹敵する転職スキルと、イノセントウェーブという
超チート能力とを兼ね備えた絶対ヒロインでした。最終的に舞人と結婚したけど、やっぱりその後も何だか働いてそうです。

石田敦子さんのデザインは良いんですが、くどさの強いケレン味だけで成り立ってるガジェットは食傷気味だった…というのが当時の印象でした。正直言うと玩具の出来の酷さがトラウマなんですよね。

新規開発の玩具のスタッフがTFの頃から入れ替わってしまったので、ダイアクロンから続いていた「こだわり」「ポリシー」が引き継がれなかったのか「アイテム」ではなく「ただの玩具」になり下がってしまったように感じられて、それがガオガイガーまで続いてしまった…ように思いました。

ガジェットさえまともなら名作だったのかもしれませんが、そのガジェットを売るアニメだったのが原罪だったのでしょうか。

なっつかしいですねぇ…。ホイコーローのブラック〇イトガインが何気にカッコいいと思ってました。
　サリーも可愛かったなぁ…(遠い目)。

　吉永サREEEEEEEEEEEEEEEっ！
　と叫びたくなるほど、実は好きなヒロインです(^^)

　当たり前ですが、当時は勇者特急隊とか飛龍や豪龍(しかもトランスフォーマーの一部変更仕様)しか発売されなくて、リカちゃん人形あたりの仕様変更で出ないもんかと真剣に祈ったモノでした。

　ちなみに、テレビの後日談はＣＤドラマで発売されまして、舞人とサリーの新婚初夜話もあったりします。

　このイラストを見ながら、舞人のセリフ「夕べは全然眠れなかったよ」を聞くと、ちょっと嬉しい感じも(^^)

このカテゴリー、ちゃんとした着衣の状態で描かれることもあるのに、よりによって清純派キャラのサリーちゃんがこれですか（笑）。今時の言葉で言う「斜め上を行く」というやつですな。

私は昔から「トランスフォーマー」が好きだったので、勇者シリーズもどちらかというと「ジェイデッカー」のようなロボットを全面に押し出した話の方が好きなのですが、「マイトガイン」も“ヒーローの王道”という感じで、これはこれで結構好きです。欲張りですいません（笑）。

ところで今回のイラストですが、元ネタ、というか発想の原点は、当時のCDに収録されていたショートドラマですか？
舞人が「こういうお店」にやってきたら、そこでバイトしてたサリーちゃんとバッタリ・・・という状況と思わせて、じつは銭湯でした、というオチ。CDという音だけの媒体を生かしたフェイクなわけですね。

皆さんコメントどうもです！…何だか、意外とストライクなキャラチョイスだったんだなあと（笑）。

＞馬乱さん
≫正直言うと玩具の出来の酷さがトラウマなんですよね
ＣＭで見た時のバランスの悪さは憶えてますが、トラウマレベルとは尋常じゃないですね。思い入れの深さが窺えます。

＞ﾀﾒｲｹさん
≫ブラック〇イトガインが何気にカッコいいと思ってました
デザインラインがほぼ同じ＆黒バージョンって、大人向けプレミアム超合金とかでは限定版の定石ですからね（笑）。

＞たぬきさん
おぉ、そこまで思い入れのあるキャラでしたか！
≫舞人とサリーの新婚初夜話もあったりします
それっぽいのを検索で見つけて聞いてみましたが、ハジけてますねえ（笑）。公式やりたい放題と言うか…
ガオガイガーのメタネタもあるあたり、当時のものではなかったんですね。息の長い人気が窺えます。

＞パソコン苦手な古人さん
≫よりによって清純派キャラのサリーちゃんがこれですか
解説文にも書いていますが、”超”拡大解釈です。本番ＮＧというところでギリギリ笑い飛ばして下さい（笑）。
音だけドラマの存在はたぬきさんのコメントで知ったので、元ネタは単純に「バイト無双」という彼女の設定ですね。

たぬきさん同様、私も当時サリーに憧れを抱いていた一人です(笑)
この時代のくどいくらいのディフォルメも幼心には非常に可愛らしく可憐に映ったものです。
しかし今見てもその可愛らしさは少しも変わらず、良いものですね。素晴らしい。
ありがとうございました。

さらにコメントどうもです！

設定など、ネタ的な意味でも当時かなり話題になったキャラクターですが、あらためてその人気が思い起こされますね。
それにしてはきわどいシチュエーションで描いてしまいましたが、気に入ってもらえたなら何よりです！