『１』ユリアのアーリーバージョンをＵＰしました。

『幻夢戦記レダ』同様、主人公が異世界に飛ばされる展開で企画が進行していた頃のデザインだったとすれば、
まだ真の王女の身代わりという設定ではなかった…という事でしょうか。
決定デザインはけっこう身軽な構造なのに対し、こっちはいかにもといった感じの重厚なシルエットです。
裸に剥くことを考えれば、ちょっと難のある服でしょうね…って、それは『２』キャロンも同じですが（笑）。

ＵＰ有難うございます。貴重なネタを有難うございます。
魔法少女ものみたいなデザイン！？ラモー・ルー様に
かかればどんな衣装もあっという間にひん剥いてくださるのでしょうｗ

70年代後半のロボットアニメっぽいともいえるデザイン…幼児の頃見たのにはそれっぽいのが多くいたなぁと。
特にダイナミック的といいますか。
剥くのにはやはり困りそうですが…まだエロ同人自体が少なかったころでしたね。

　作品を限らず、ラフデザインってなんだか惹かれるところがありますね。

　この頃のSFデザインって妙に宇宙人寄りな感じが多い気もしますが、やはり「SF→宇宙」という視点が強かったのでしょうか。

　イラストを拝見して、なぜかスタージンガーとか思い出したり。

コメントどうもです！

＞ﾀﾒｲｹさん
≫どんな衣装もあっという間にひん剥いてくださる
本家はドロスが力ずくでひん剥いてましたが、こういう脱がせにくいのを魔力でどうにかするのは見てみたいです（笑）。

＞馬乱さん
≫70年代後半のロボットアニメっぽいともいえるデザイン
時代を感じるってこういう事でしょうね。その点決定デザインのユリアって、いつ見ても印象が変わらない感じ。
シンプルな道着っぽい姿のルーク・スカイウォーカーが古びないのと、ちょっと似てるかなと思います。

＞たぬきさん
≫ラフデザインってなんだか惹かれるところがありますね
描いた人が持っていた意図の純度が高く、また想像の余地も多いという点が大きいでしょうね。
デザイン画に限らず、清書すると勢いがちょっと薄れてしまうというのは、絵描きのジレンマのひとつですから…

後れ馳せながらのコメント失礼します。
アーリーデザインというのは、言うなれば決定稿に敗れて?落選した?デザインのはずなのですが、「これはこれで良いかも」とか「このバージョンでのラモー様やドロスとの絡みも見たかった」とか考えて（妄想して）しまうから不思議なものですね。
特にこのイラストでは、管理人さんのセンスの良さもあって、デザイン画以上に魅力的に感じます。いや、お世辞じゃなくて（笑）。

「ラル」の初期案としては、現実世界の少女ユカが主人公というものがファンには知られていますが、ちょっと気になるのが創映新社から発売されていたムック本に載っていた、Part. 1&2のNG版宣伝チラシ。そこに次回発売予定として書かれていた「SF・ラル国異聞 ─ 美少女マイア受難 ─」は、粗筋からして「SF・超次元伝説ラル」とは全くの別物で、企画が二転三転していたことを物語っています。
ただ、ユカが主人公のものは「それもちょっと観てみたい」と思ってしまうのですが、「ラル国異聞」の方は正直あまり面白そうに思えないです...。
（主人公の女剣士が反乱を起こして国を乗っ取った幼なじみに犯される話らしい？）

何にしても、結果論ではありますが、完成作品でのキャロンやユリアというキャラクターに出会えたことに感謝、ですね。

さらにコメントどうもです！

≫デザイン画以上に魅力的に感じます
そう言って頂けるとば嬉しい限りです。確かに決定デザイン「の方が」いいんですが、これがダメだとは思わないですからね。

≫「SF・ラル国異聞 ─ 美少女マイア受難 ─」
その宣伝チラシ自体はネットで拾って見た事あるんですが、創英のムックに載ってたんですね。初めて知りました。
あらすじを読む限りでは、Part１や２のような「陰」のイメージが強い物語展開になっていたのかな…と思います。
これはこれでアダルトアニメとして成立しそうですが、ラルの明るさを知っている今では違和感バリバリですよね。