「リベイクド・イメージ」を１点ＵＰしました。同時に「魅惑のエステ」最初のカットの顔も完全に描き直しています。

当然の話ですが、普通の表情よりもあえぎ顔の方が圧倒的に多いこのサイトのイラスト。それはいいとしても、やっぱり
キャラクターの顔をきっちり把握する機会が乏しいのも事実でして。なので今回は、あえて凛々しい表情をチョイスして
「似せる」という基本に立ち戻ってみました。同時に「魅惑のエステ」も、もう少しオリジナルに寄せるべく直しています。

巫女の自然体な笑顔、良いですね！
さらに、これから何をされてしまうか、ということを考えると、またこの表情が生きてくる......というのは少々屈折してますかね（笑）。
キャロンにしても、初登場の場面、無邪気な顔でキーラを飛ばしているこの娘が十数分後（劇中時間では数時間後？）には魔王の毒牙にかけられてしまう、とはちょっと想像し難いのがかえってそそる...とか（笑）。

　古人様もおっしゃる通り「最初の素の状態」は「後の展開を考えるとむしろ上質なスパイス」と言いましょうか。

　と言いつつ、個人的には「何作重ねても素で騙される都合の良いおバカちゃん」も好きですが(笑)

コメントどうもです！

≫ちょっと想像し難いのがかえってそそる...とか（笑）
≫後の展開を考えるとむしろ上質なスパイス

言われてみると、自分はこういうキャラが好きなんだなあとあらためて思い当たります。
キャロンにしろ巫女にしろ、美人なのは大前提としてもステレオタイプの美少女じゃないんですよね。エロシーン以外では
顔芸もリアクション芸もするし、性格的にも一般アニメキャラ的。そういう「らしくなさ」こそ上質なスパイスという感じ。

個人的に亜美やリエといった同期キャラに思い入れがないのは、やはり彼女たちが「いかにも」な性格の持ち主だから、
というのがあると思います。天津姉妹などへの思い入れが薄いのも、あるいは彼女たちが巫女ほど「馬鹿っぽさ」を
備えていないからとも言えますし。
あくまでも個人的な好みですが、ちょっと再認識できた感じですね。