連休中に秦野高校の過去の戦績を検索していたら、こんな投稿を見つけましたのでupします。

神奈川県有力校紹介コーナー（1999年up)より秦野高校

○秦野高校
僕が県立の強豪中の強豪といいたいチームである。１９７２年の夏はまさに秦野高校にとって偉大なる夏であった。準々決勝での桐蔭学園戦は延長１８回にわたる大熱戦となった。この試合は３−３で翌日の再試合は下馬評では桐蔭の圧倒的優位ながら秦野が全員安打を記録する大勝で８−４と桐蔭を下した。この年より神奈川の県域放送であるテレビ神奈川が開局したが、この秦野・桐蔭戦が行われた保土ヶ谷球場は夏と思えないものすごい寒さだったそうで、４時間２２分にわたる大熱戦をTVKにて実況放送していた岡村光芳アナウンサーは「寒いし、喉はかれるし・・・。でも結末はつけたくなかった。終わって欲しくなかった。余韻を翌日まで残しておきたかった。」と言ったそうである。また‘秦野旋風‘と騒がれたこの年はこの秦野高校の試合見たさにUHF受信用のアンテナが秦野市内の電気店から無くなったほどの売れ行きで、この秦野旋風で秦野市内の７０パーセントの家庭にUHFのアンテナが普及したと言う。また決勝まで進出した秦野高校に当時の栗原藤次秦野市長の口添えで準優勝パレードまで行われた。もちろん秦野高校は近年も県立の雄として健闘している。９２年、９６年にはベスト１６。昨年はベスト８。毎年確実に上位に進出してくる。県立高として是非甲子園に出場してもらいたい、すばらしいチームである。

たくさんのエネルギーをもらえた感じがします。
やはり秦高野球部は常に県立の星で、輝いていなくてはいけないチームだと思います。
みなさんももっともっと応援よろしくお願いします。