ＨＥＲＯたちの夏は、感動を持って幕を閉じた。
われらが秦野高校は、夏の選手権神奈川大会において、２回戦（初戦）県立横須賀工業に惜しくも６−５で敗れた。
平塚球場試合前、曇りの中時々パラつく雨が少し気になりながら、父母たちは緊張感をよそに応援の準備を進める。
球場に入ると、そこにはきれいに敷き詰められた芝生と大きな電光掲示板と、そしてＨＥＲＯたちを待つたくさんの応援するファンがいた。
13:15プレイボール。
秦校の３年生には一人一人に思いがある！
言葉じゃ伝えきれない痛みや悔しさ悲しみ込み上げる思いが！
試合は序盤有利に試合を運んだが、逆転された後追撃及ばず負けを喫した。
グランドには野球の神様がほほ笑むこともあれば、魔物がいたずらをすることもある。そんな試合展開だった。
３年生の父母たちは２年前秦高父母会で、「こらからよろしくお願いします」と挨拶を交わし、あっという間の２年半だった。
会長、副会長、そして父母会のみなさま、本当にお疲れ様でした。
父母会ＯＢ、秦高ファンのみなさま応援ありがとうございました。
最後に、野球部監督、部長、選手たちをここまで育ててくれてありがとうございました。
３年生は全員がＨＥＲＯです。
これからも暖かく見守ってあげてください。
感動の夏をありがとうございました。

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がんばれ！　秦高球児
　スローガンは覚悟！
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