毎試合応援頂きありがとうございます。故並木監督の後を継ぐ形となりまして、並木さんと比べると指導という面でも、作戦という面でも至らない部分が多くて、選手には、迷惑をかけたかもしれません。しかし、選手と歳が近い分一緒になって、声を張り上げたり、選手の目線から色々とモノを考え、できたとは思います。今日の試合は残念ながら負けという結果になってしまいましたが、三年生にはホントにイイモノを残していってもらえました。シード校に対して、互角、いや、それ以上の戦いをし、『自分たちのやってきたものを出せれば、ここまで戦える！自分たちのやってきた野球は間違ってなかった。』というのを証明してもらえました。また、開幕戦での劇的な勝ちにも勢いに乗り、短期決戦の、負けたら終わりの夏の大会では、技術もそうですが、勢いっていうものも、非常に大事だと感じました。勝ったら選手のおかげ、負けたら監督の責任、これが私の持論でもあります。今日の試合も負けの要因は監督にもあるので、私もこのかけがえのない夏の経験を生かし、夏以降新チームを動かすにあたっていきたいと思います。これからも、秦野高校野球部に暖かい応援、よろしくお願いいたします。