スコアだけ見れば、日藤相手に１点差という結果に拍手を送りたい･･･
でも、厳しいかもしれないけど敢えて「善戦した」とは言いません。

両チームの現段階での力関係、試合展開からして、十分に勝てるゲームだったと思うからです。
もちろん後半の粘り（毎回得点）は素晴らしかったけれど、常に追う立場か同点止まり。
最後につまらないミスで点を与えてしまったのは本当にもったいなかったですね。
この試合、「勝ちに対する執念」「１点の重み」を日藤の方が強く感じていたのではないかと思います。

私は別に失点に結びついた１プレーだけを言っているのではないんですよ。
ただ、試合の流れをもっと大切に･･･
ここぞ！というポイントで流れを引き寄せることって出来ないかな･･･と。

やはり、全般に声が全然出ていないです。
ピンチの時はもちろん、ピンチを切り抜けてベンチに戻る時も
もっともっとみんなで声かけて、そこから攻撃に勢いづけていけるようになれば、とか
８回無死２・３塁の大ピンチでも、ランナー釘付けで二死までいった時に
タイムをとって一呼吸おいても良かったんじゃないかなと思います（結果論ではなく）


秦高野球部の今の状況。
試合前に投稿してくださった秦高応援者さんが言われている通りだと思います。
（まさに私が思っていたことを代弁してくださったようで嬉しかったです）
ひとつ結果が出さえすれば、確実に前進していくと思いますし。

今シーズンの公式戦は残念ながら終わってしまいましたが
これから春の大会までの約半年をどう過ごすかで、全く結果が変わってくることでしょう。
頑張り次第では１つでも２つでも上のステージで戦えるチームだと確信しています！



◆この試合の速報で一点訂正があります。
６回表、加藤くんの打席、公式記録では「左失」ではなく「二塁打」でした。
加藤くんごめんなさい(>_<)