惜しかった･･･勝ちたかった･･･
選手たちは悔しい気持ちでいっぱいでしょう。
我慢比べのような試合に観ているほうもいい緊張感を持てました。
「勝ちたい気持ち」が常にグラウンドから伝わってきました。

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２点を追う８回の攻撃、円陣では「まず１点取るぞ！」と大きな声。
ヒットとエラー、一死１・２塁のチャンスで代打・古川。
ベンチからは期待の表れ「ここで打ったらヒーロー！」
さらに１塁コーチャー（ごめんなさい、お名前が分かりません…）が
「古川！次に繋ぐ気持ちで！」と声をかけ、それに頷く古川。
そして、しぶとく打った当たりはセンター前へと抜け見事チャンスを繋げた。
続いて打席に入った安藤は四球を選び押し出し。
この試合で最も印象に残ったのが、この場面。
安藤のボールの見送り方がとにかく落ち着いていたこと。
あの局面、見送り方ひとつで相手の投げ易さにも変化がでてくるのだと思う。
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色々書きましたが、どのチームも「勝ちたい気持ち」は持っているはずです。
でもその気持ちも空回りして浮き足立っては本当の実力は出せませんよね。
そういった意味でこのチームは気持ちを力に変えられる要素を持っている気がします。
それに観戦レポを書きつつ「これほど試合中の言葉が耳に届くチームはあったかな」と改めて思いました。
常に声を掛け合っているからこそ、みんなの「勝ちたい気持ち」を意識できる。思い切りプレーができる。
「声」も先に書いた大きな要素かもしれませんね。
とにかくいつも元気よく声が出ているこのチームが私は大好きです。期待しています！
たった３試合観ただけですがこのチームの印象です。

残念ながら今シーズンの公式戦は終わってしましましたが
いいところをさらに伸ばして、春、最高のチームに会うのを楽しみにしています。