山梨遠征、お疲れ様でした。どうにかお天気も持ってよかったですね。
初日に短い時間ではありましたがグラウンドへお邪魔してきました。
今チームは、秋、春と公式戦を観戦する機会がなかったので
結果だけを見て、個人的に過剰に心配していたところがあったようで
実際に目にして「うん、大丈夫！」と安心しました。
もちろん春以降の皆の努力があったからこそだと思います。
あとは本番を迎えるときの気持ち次第。
まずは「初戦で自分たちの野球をして、しっかりと戦うこと」これに尽きるでしょう。

一戦目のようにそれぞれのピッチャーが落ち着いて粘りの投球で踏ん張ってくれれば
いい試合展開に持っていけるチームだと期待しています。
先発投手の投球は、野手も守りやすそうに見えました。
テンポ良くインコースをつく強気のピッチングで守備からリズムを作っていって欲しいですね。

あとは、９回３アウト目を取る最後まで、みんな集中していきましょう！
点差があったからいいものの、これが同点、１点差のシーンだったら、たちまちピンチになりかねません。
小さな気の緩みが大きなミスに繋がる。ひとつのアウトを確実に。

二戦目の途中でグラウンドを後にしたのですが
二戦目先発の一年生投手は、安定したフォームから力強い球を投げていて素質を感じました。
もっと観ていたい・・・と思いました。
野手陣も、守備そして走塁と、攻めの姿勢を忘れずいい動きをしていましたね！

運動公園の散歩人さんも書かれているサッカーＷ杯日本代表、大会前の下馬評は低かったですよね。
しかし初戦のカメルーン、一昨日のオランダに対しても泥臭いサッカーをすることで
そんな評価を払拭するいい試合を展開していってます（決勝Ｔも見えてきました）

きれいな野球はいらないのです！泥臭くていいのです！
次の相手、ましてや目の前の相手でさえ、どこだって関係ない。
自分たちの野球をやって、常に攻めの気持ちでがむしゃらに戦っていけば！

応援しています！期待しています！秦高野球部がんばれ！