日刊ゲンダイでは安倍氏の話ばかりで､田母神氏の話はあまりしていないようですね。私が見た限りですが・・・。

昨年一月都知事選の時はまあよかったとして、十二月の衆院選は全くダメでした。
そもそもなぜ十二区から立ったのかの理由が希薄。
相手が公明党だから勝てると踏んだのでしょうか？

それもひとつの手段だとは思います。ただし選挙中に『公明党をぶっ潰す』のスローガンはないでしょう。
田母神氏は『全て選挙中のこと。選挙が終わればごめんなさいすればよい』と仰っていましたが、それは飽くまで話の通じる人に対してのこと。却って不利になるなら言うべきではないのは明らかです。

また氏は『安倍さんも本音では私を支持しているんですよ』もいただけない(>_<)　先ほどのスローガンを含めて有権者の心が離れる言葉ばかり言っている。

そもそも安倍さんは田母神さんの思っているような人じゃありませんよ（笑）　安倍氏の方が言動も行動も一枚上手です。
まあ、それだけ田母神氏が素朴な人であるとも言えます。

私は江東区在住だったので十二区とは無関係ですが、それでもあるひとつの政党を『ぶっ潰す』とは言ってはいけません。勿論私も批判はしますよ。しかしそれとこれとは別。酒の席でさえ公党を『消し去れ』とは言いません。田母神さんに誰か的確な助言をする方は居られなかったのでしょうか？

私が東京都民で十二区在住だったら？それは何とも言えません。来年の参議院選挙に全国区で出馬されたら？その時は日刊ゲンダイの論評を参考にしますよ（笑）

失礼！日刊ゲンダイについて書くつもりが、とんだ寄り道で終わってしまいました。

芝田山親方が七勝八敗を記録した際『横綱初の皆勤負け越し』と騒がれたのを憶えておられましょう｡
あの時､確か日刊ゲンダイだけが『立派なことじゃないか。誰でもまともに土俵を務めていればあって当たり前のこと』との論調を張っていたと思います（おぼろげな記憶ですみません）。

私は『よくぞ言った！』と感じました。だって前任者の殆どは十五日間出ていたら間違いなく負け越していたでしょ？

しかしその一方で、不満も少なくなかったです。芝田山さんにはもっと高い次元のミラクルを見せて下さいよ、と。この点は振分親方に対する気持ちと全く同じです。

　こんばんは、Cancanさん。

　ゲンダイは、田母神氏のことは相手にしていないようです。記事になったのは数回だけだと思います。

　相手が公明党でも共産党でも、田母神氏は勝てなかったと思います。イカレた人ですからね。

　それにしても、まずいネガティブキャンペーンでしたね。私も、その手の話はタブーですから。

　安倍の方が田母神氏より小賢しいと思います。ゲンダイが安倍のことを、「頭が悪いのに、悪知恵には長けている」と書いています。

　田母神氏は、来年の参議院選挙に全国区で出馬するでしょうか？　私としては、田母神氏も論外ですけど。

　芝田山親方が七勝八敗を記録した際のゲンダイの記事は覚えています。私も同調した覚えがありますから。

　ガチンコでない横綱の中には、休場を悪用していた横綱もいました。

　芝田山さんのミラクルの１つは、例の横綱の連勝を止めたことです。私は、あの１番をベストバウトに挙げます。

　ただ、芝田山さんは弟子に暴行したのが…。それを知って、芝田山さんが嫌いになりました。

　それでは、この辺で失礼します。振分親方は好きです。