『輪島』の話は少々私には羨ましいです｡というのも､私の学部時代には周囲に外食できる場所もなく､車で出かけなければ無理でした｡通学に車を使うのは良いとして､食事にまで使用するのはさすがに抵抗があります(上手く説明できません)｡

要するに､街中(まちなか)に大学がなかった訳です｡その代わり学内に複数のレストランがありましたが､大食堂が一番安く､他は件並み高い！だから､そのうち昼食は取らなくなりました(図書館で時間を潰す＆またはデート？)｡

ところで､先日近所の弁当屋さんに久々に足を運びました｡するとちょっと驚いたことが…｡

『実は今日でこの店を辞めます』

『えっ､それはもしかして…』

『いや､結婚じゃありませんよ(笑) 家庭の事情なんです』

『そうですか｡長い間お世話になりました』

『開店の日にも来られていましたよね？』

『ハハハ､そうでした｡チラシを見て｡あの頃は肉食も少しはしていたんです｡だけど､すぐ後から海苔弁当ばかり買うようになったでしょ？』

『なるほどそんな事情がありましたか』

最後丁寧にご挨拶をしてお別れしました｡残念ながら会話をしたのはこの日が初めてだったんです｡そんなことならもっと早く話し掛けて下さればよかったのに､非常に勿体ない気がします｡若き彼女に幸あれ！

　こんばんは、Cancanさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　「輪島」も、過去の思い出になってしまいました。本当に寂しい限りです。

　学部時代には周囲に外食できる場所もなかったというのはハガかったですね。ちなみに、車で通学している者は、私の知っている範囲では１人もいませんでした。

　複数の学食があったのですか。高い学食が多いなら、学生であれば、一番安い学食にしますよね。

　弁当屋さんは女性だったのですか。家庭の事情とは、何なのでしょうかね？

　海苔弁当ばかりというのは、ベリタリアンの方には尤もな感じがします。

　それでは、この辺で失礼します。学食のカレーは、スーパーまずかったです。