ウルトラマンの最終回はタイガーマスクとは違った意味でショックでした｡主人公の生命までは絶たれませんでしたが､あっさり敗れるとは…｡しかもそのゼットンを人間が倒すのも意外｡平田昭彦さんが良い演技を見せてくれました｡

もうひとつショックだったのは､その平田さんがレインボーマンではミスターK役で登場したこと！それにしてもボス/ミラクル3にせよ非常に渋かったのは､異様な風貌でも大男でもなかった事実なんです｡ミスターKもボスも普通に背広を着た紳士(笑)

ところで大河ドラマ見てみましたが､問題の所在が何となくわかりました｡あれは俳優の演技以前に演出がデタラメでしょう｡時代劇の話し方を知らない人が演出に回っていますよ｡

主役の男は論外としても､『真田太平記』(1985年)で幸村を演じた草刈正雄さんの台詞や演技も酷過ぎます｡『真田太平記』の時とは別人のようです｡

時代劇が廃れていった理由がどことなく理解できました｡廃れていったから内容が酷くなったのか､酷くなったから廃れたのかわかりませんが…｡

くどいようですが『徳川家康』(1983年)は主役を無理矢理正義の使者に仕立てていましたが､それがわかっていても俳優の演技力で『そういう部分もあったかも』と思わせるところがありました｡

　こんばんは、Cancanさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　ウルトラマンの最終回はショックでした。もちろん、タイガーマスクの最終回にも衝撃を受けました。

　人間がゼットンを倒したことと、ウルトラマンが蘇生したことが、当時の子供達には救いになったと思います。私は、再放送の世代ですが。

　平田昭彦さんは、七曲署の署長としてのイメージも強いです。すいません、レインボーマンでの平田昭彦さんは記憶にないです。

　静かな紳士こそ、真に恐しい人物であることがあります。その代表がボス/ミラクル３ですね。

　ここ２回ほど、大河ドラマを見ていません。録画はしているのですが。近いうちに見ようと思っています。

　私は、「草燃える」以来、「伊達政宗」を除いて、大河ドラマを全話を通じて見たことがないんです。ですので、お話に付いていけず、申し訳ありません。

　草刈正雄さんといえば、「風と雲と虹」との藤原玄明のイメージが強いです。当たり前ですが、あの時とは、台詞と演技が全然違いますね。

　それでは、この辺で失礼します。女々しい日記で申し訳ありません。