ミラクル３さん、こんばんは。

　線対称の法則、コンプリート！さすがにここまで続くと、２回戦以降も気になってきます。それにしても、近畿勢強いですね。実力的に劣る市和歌山と長田以外は依然勝ち残り。次はいよいよ、近畿勢同士がぶつかります。

・敦賀気比１−０青森山田
　数少ないチャンスをものにした敦賀気比が、山崎投手のナイスピッチングで投手戦を制する。青森山田は、６回のノーアウト１・２塁でのバント失敗が響き、わずか３安打に抑えた堀岡投手を援護できず、無念の完封負けで選抜初勝利ならず。
　青森山田は、３回、２アウト１塁から２番打者にフォアボールを与えてしまったのが痛かったですね。得点圏に走者を進めて、林中選手に回してしまった。林中選手はフルカウントになったことで、単打狙いでタイムリー、さすがに野球をよく知っています。
　敦賀気比は、山崎投手のメリハリのきいたピッチングは見事でしたが、打線のスケールダウンは否めませんね。山崎投手が崩されたら、厳しいのではないかと感じました。

・智弁学園４−１鹿児島実
　１点を追う智弁学園が、７回、セカンドの２つのエラーにつけ込み、福元選手の２ランなどで４点をあげ鮮やかな逆転勝ち。鹿児島実は立ち上がりに幸先よく１点先制するも、その後は２度の満塁を逃すなど、村上投手をとらえきれず、勝負所で守りが乱れました。
　初戦でも感じましたが、村上投手は走者を背負ってから実に粘り強いですね。打線は、フライアウトが多かったのが反省点ですね。
　鹿児島実は、智弁学園にフライアウトが多かったことで、内野陣がゴロの打球に慣れてなかったのが災いしましたね。６回まで１つもなかったセカンドゴロが、７回に限って２つも飛んできました。それでも、むずかしい打球ではありませんでしたから、確実に処理したかったところでした。あと、７回は継投があってもよかったかと思いました。

・滋賀学園９−１釜石
　滋賀学園が初回から集中打を見せ、今大会最多の１９安打で圧倒。釜石は５回にタイムリーで１点を返すにとどまる。
　滋賀学園は、この日も積極的でした。フォアボールによる出塁が１つもなかったことがそれを裏付けています。
　釜石は、初回先頭打者をいきなりエラーで出塁させてしまったのが痛いですね。あれで、滋賀学園に勢いを与えてしまいました。それにしても、釜石のセカンド・奥村選手、９つものゴロを処理して大忙しでした。第２試合とはえらい違いでしたね。

　こんばんは、Redfoxさん。

　線対称の法則、恐るべしですね。私も、２回戦以降が気になります。

　近畿勢が好調ですね。滋賀学園はともかくとしまして、智弁学園と龍谷大平安の前評判の低さは気になっていました。

　智弁学園−滋賀学園は、滋賀学園の真価が問われる試合になりますね。互角の勝負かと思われます。

　第１試合は見事な投手戦でした。林崎選手の勝負強さは流石ですね。

　青森山田は、６回のノーアウト１・２塁でのバント失敗が痛かったですね。今日の山崎投手の出来から見て、あの場面を逃したのが敗因でした。

　今年の敦賀気比は、山崎投手への比重が大きいですね。旧チームに比べて、トップバッターと４番バッターが弱いように思えました。

　鹿児島実は、追加点が取れなかったことが響きましたね。もう１点取れていれば、今日は勝てたと思われます。

　智弁学園がフライアウトが多かったのは、アンダーハンドのピッチャーに慣れていなかったからかもしれません。少々バッティングが粗かったですね。

　６回までセカンドゴロが１つもなかったですか。それには気がつきませんでした。

　確かに、あのセカンドゴロは難しい当たりではありませんでしたね。ホームランの前に継投があったらと惜しまれます。

　滋賀学園が19安打ですか。フォアボールがなかったので９点で収まったのでしょうね。

　その回の先頭打者がエラーで出ると、ピッチャーは動揺しますよね。第２試合もそうでした。

　第３試合では、そんなにセカンドゴロが多かったのですか。さすが、よく見ておられますね。

　それでは、この辺で失礼します。明日は、伏兵が強豪に挑戦する３試合ですね。