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七日目、法則ついに崩れる
Redfox /
2016-03-26 18:41:00
No.1648
ミラクル3さん、こんばんは。
大会前の5強にあげられた東邦、大阪桐蔭が相次いで敗れる予想外の展開になりました。ちなみに、今日ついに線対称の法則が崩れました。線対称の法則に従えば、東邦と大阪桐蔭のどちらかは負けることになっていたのですが、個人的には「負けるとすれば東邦だろう」と思っていました。それで、東邦が負けたとき「おお、法則恐るべしだな!」と思ったのですが、まさか大阪桐蔭まで負けてしまうとは・・・
・龍谷大平安2−0八戸学院光星
少ないチャンスを確実に生かした龍谷大平安が、市岡投手の粘りのピッチングで完封勝ち、春夏通算98勝目で2年ぶりのベスト8進出。
3者凡退が9回だけだったことが示すとおり、押していたのはむしろ八戸学院光星のほうだったと思います。しかし、いかんせん攻撃が線にならなかった。八戸学院光星は、智弁和歌山と龍谷大平安に2連敗、大阪桐蔭に3連敗と近畿の強豪にはなかなか通じません。近畿勢への苦手意識払拭が、頂点への課題でしょうね。
龍谷大平安は、この試合展開でも勝てたのは大きいですね。本当に強いチームは展開を選ばない、そう実感しました。
・明石商3−0東邦
明石商が吉高投手の好投で完封勝ち。東邦は、7回の1アウト2,3塁を逃した直後に追加点を奪われ、最後まで吉高投手から連打を奪えず。
明石商は、選手は小粒ながら攻守に鍛えられた好チームですね。この日の勝因は、何といっても吉高投手の好投につきます。狭間監督は、長年明徳義塾のコーチを務めていただけあって、采配が馬淵監督に通ずるものを感じます。
私は東邦を5強の一角にあげたものの、やや個の能力に頼ったところがあり、粗さもあると感じていたので、優勝まではどうかと思っていました。「負けるとすれば東邦だろう」と思っていたのは、そのことが頭にあったからでした。
・木更津総合4−1大阪桐蔭
木更津総合が、3回に、投球が単調になった高山投手に集中打を浴びせて4点を奪い逆転、早川投手は初回にホームランで先制を許すも、球を低めに集めて4回以降は1安打に抑える。
「木更津総合は2戦目に弱い」、「木更津総合は格上には順当に負ける」、「大阪桐蔭は早実に負けた以外は関東・東京勢に全勝」等のデータから大阪桐蔭が負けるとは全く考えていなかったのですが・・・。野球に絶対はないのですね。木更津総合がひとつ殻を破ったのは確かです。
大阪桐蔭は逆転されてから、各打者が気負ってましたね。8回の走塁ミスで「負けたな」と思いました。やはり、過去の優勝チームに比べると小粒でしたね。
Re: 2004年春の悪夢・・・
Redfox /
2016-03-26 21:47:00
No.1652
ミラクル3さん、追記です。
本日の日記で「八戸学院光星」が「八戸工大光星」になっていますね。
さて、本題。
2004年春の済美−東北戦、「球春譜」でやってましたね。東北人にとって悪夢の試合でした。優勝できると思っていましたが・・・。
ちなみに、若生監督「あの場面では、フォアボールかヒットがでたらダルビッシュに交代させようと思っていた」そうですよ。
指揮官として常に最悪の事態を想定して手を打つとすれば、あのタイミングでは遅すぎましたね。そして、起こりうる最悪の事態が本当に起こってしまいました。
若生監督が、ダルビッシュに遠慮していたのも確かだと思います。
Re: 線対称の法則が崩れましたか…
ミラクル3 /
2016-03-26 23:58:00
No.1657
こんばんは、Redfoxさん。
ついに線対称の法則が崩れましたか…。東邦と大阪桐蔭のどちらも負けるとは思っていませんでしたが、もし負けるとすれば、私は大阪桐蔭だと思っていました。相手が木更津総合でしたので。
龍谷大平安が98勝目ですか。100勝目が現実味を帯びてきましたね。
第1試合では、龍谷大平安が押され気味でした。それもあって、原田監督が、「こういう試合もある」と言ったのでしょう。
八戸工大光星は、そんなに近畿勢に相性が悪いのですか。負けた相手は、どの相手も強かったですが…。
本当に強いチームは展開を選ばない…まさに、そうですね。東邦と大阪桐蔭は、今日のような試合に勝たないとなりませんでした。
東邦は、7回の1アウト2、3塁を逃した直後に追加点を奪われて、完全に選手が浮き足立ちましたね。9回の藤嶋選手の三振が、それを象徴した感じです。
なるほど。「負けるとすれば東邦だろう」と思われたのは、そういう理由だったのですか。さすがですね。
3回は、高山投手の投球が単調になりましたね。あの回は、2回タイムを取った方が良かったかもしれません。
大阪桐蔭は早実に負けた以外は関東・東京勢に全勝だったのですね。言われてみれば、大阪桐蔭が関東・東京勢に負けた記憶は、2006年夏の早実以外にないです。
木更津総合は殻を破ったことで、かなり上の方まで行くかもしれませんね。
確かに、大阪桐蔭打線は、逆転されてから焦っていました。それもあって、早川投手を最後ま打てませんでした。いかんせん、打線が小粒でした。
それでは、この辺で失礼します。明日が8日目とは、本当に早いです。
Re: あの試合は悪夢でしたね
ミラクル3 /
2016-03-27 00:10:00
No.1658
こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
すいません、八戸学院光星は、私のミスです。ご指摘、ありがとうございます。今、直しました。
済美−東北戦は悪夢でしたね。若生監督も、「このチームで優勝できなかったら、しばらく東北勢に優勝のチャンスがないでしょう」と言っていました。
サヨナラホームランの場面ですけど、言われますように、最悪の事態を想定して手を打つべきでした。
ツーアウトランナーなしから連打されて時点で、「ダルビッシュに代えろ」と、テレビの前で叫びましたが…。
若生監督は、ダルビッシュを甘やかすだけ甘やかしましたからね。「肩が痛い」という理由で済美戦の登板を回避したとのことですが、実況の斉藤アナが、「ちょっとくらい肩が痛くても登板するものですが…」と苦言を呈したのを覚えています。
それでは、この辺で失礼します。2004年の東北高校が、東北地方の高校で歴代最強のチームだと思っています。
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大会前の5強にあげられた東邦、大阪桐蔭が相次いで敗れる予想外の展開になりました。ちなみに、今日ついに線対称の法則が崩れました。線対称の法則に従えば、東邦と大阪桐蔭のどちらかは負けることになっていたのですが、個人的には「負けるとすれば東邦だろう」と思っていました。それで、東邦が負けたとき「おお、法則恐るべしだな!」と思ったのですが、まさか大阪桐蔭まで負けてしまうとは・・・
・龍谷大平安2−0八戸学院光星
少ないチャンスを確実に生かした龍谷大平安が、市岡投手の粘りのピッチングで完封勝ち、春夏通算98勝目で2年ぶりのベスト8進出。
3者凡退が9回だけだったことが示すとおり、押していたのはむしろ八戸学院光星のほうだったと思います。しかし、いかんせん攻撃が線にならなかった。八戸学院光星は、智弁和歌山と龍谷大平安に2連敗、大阪桐蔭に3連敗と近畿の強豪にはなかなか通じません。近畿勢への苦手意識払拭が、頂点への課題でしょうね。
龍谷大平安は、この試合展開でも勝てたのは大きいですね。本当に強いチームは展開を選ばない、そう実感しました。
・明石商3−0東邦
明石商が吉高投手の好投で完封勝ち。東邦は、7回の1アウト2,3塁を逃した直後に追加点を奪われ、最後まで吉高投手から連打を奪えず。
明石商は、選手は小粒ながら攻守に鍛えられた好チームですね。この日の勝因は、何といっても吉高投手の好投につきます。狭間監督は、長年明徳義塾のコーチを務めていただけあって、采配が馬淵監督に通ずるものを感じます。
私は東邦を5強の一角にあげたものの、やや個の能力に頼ったところがあり、粗さもあると感じていたので、優勝まではどうかと思っていました。「負けるとすれば東邦だろう」と思っていたのは、そのことが頭にあったからでした。
・木更津総合4−1大阪桐蔭
木更津総合が、3回に、投球が単調になった高山投手に集中打を浴びせて4点を奪い逆転、早川投手は初回にホームランで先制を許すも、球を低めに集めて4回以降は1安打に抑える。
「木更津総合は2戦目に弱い」、「木更津総合は格上には順当に負ける」、「大阪桐蔭は早実に負けた以外は関東・東京勢に全勝」等のデータから大阪桐蔭が負けるとは全く考えていなかったのですが・・・。野球に絶対はないのですね。木更津総合がひとつ殻を破ったのは確かです。
大阪桐蔭は逆転されてから、各打者が気負ってましたね。8回の走塁ミスで「負けたな」と思いました。やはり、過去の優勝チームに比べると小粒でしたね。