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四国は一つ8強に残りました
杜都 /
2016-03-27 16:55:00
No.1659
こんばんは 今日の試合の雑感です
第一試合 秀岳館―南陽工
秀岳館の恐るべき攻撃力 どこからでもヒットが出る打線は今大会 随一でしょう 南陽工の重冨投手は変化球が入らないから ストレートでストライクを取りに行く。それを完全に秀岳館の各打者は狙っていました。堀江投手はそんなに悪くなかったと思います。スライダー(右打者から見て外角低めに落ちるスライダー)これに手を出すと 打てないでしょう。この球は捨てて狙い球を絞らないと得点は難しいです。・・・南陽工は2回3回のチャンスを逃したのが痛かったです。重冨投手がのびてしまっていました。中国大会の決勝のような感じでした。ミラクルさんのおっしゃるように秀岳館の戦力は予想以上でし
た。南陽工も攻撃力はやや弱いとは思っていましたが それにしても秀岳館の投手力は極端に弱いと思っていましたがそうでもなく 次の木更津総合には脅威だと思います。
第二試合 高松商―創志学園
中四国が全滅しそうなのですが 中国対四国だとどちらかが必ず残ってくれるので気が楽なゲームでした。香川県と岡山県は近くお互いに手のうちを知ったどうしの対戦だと思います。主力打者の美濃選手(投手)は高田投手攻略をどうするのか?前の試合の後 インタビューで聞かれて 速球に打ち負けないようにすると言っていましたが…この試合は どちらも投手が安定しているので あまり両チーム得点はあまりできない3点勝負だと思いました。その中で機動力がカギを握るのではないかと思っていたところ 3回に いなべ総合戦で 9回に盗塁を決めた 安西選手が再び盗塁を成功させたときに これは大きなチャンスだと思いました。足で引っ掻きまわすと投手は落ち着いて投げれなくなります。名電や広陵がそういった機動力を使った野球をよくしますが 高松商もこういう機動力を使った野球を四国大会から良く見せていました。しかし次のピッチャーゴロで本塁タッチアウト 高田投手は落ち着いていました。 その後ヒットが出るので やはり あの場面は本塁に帰らず 一塁ランナーをアウトにさせればよかったと思いました。さて
2回目の美濃選手 前の打席でスライダーで三振 でしたがこの打席は 追い込まれる前にストレートをよく叩きました。この頃は高田投手の投球が単調になっていました。その後 両投手が好投して試合は膠着状態になってしまいました。
第三試合 敦賀気比―長崎海星
山崎投手 対 海星打線 という構図かと思いましたが 反対でした。3回には三連打は海星の各打者はセンター返しを徹底しているような感じでした。最後は落ちる球で三振を取ったのは流石でした。しかし 今日はあまり山崎投手は前の試合ほど調子が良くないようでした。それよりも敦賀気比の各打者は海星の投手をとらえられないまま試合が進んだ感じでした。山崎投手は終盤には調子を上げてきましたが 海星は、山崎が調子を上げる前に得点を奪い、春田、土谷の継投で逃げ切る展開に持ち込みたい。という 毎日新聞のスポーツ記者が戦前に予想した 海星の理想の試合運びが現実のものとなってしまいました。
Re:高松商はベスト4に残りそうですね
ミラクル3 /
2016-03-27 22:08:00
No.1664
こんばんは、杜都さん。
私も、秀岳館打線が大会随一だと思います。秀岳館は、大会前に過小評価されていました。九州大会を圧倒的な打撃で制覇したのですが…。
秀岳館打線は、特に中軸にパワーを感じます。中軸が全員右なので、次の木更津総合も期待しています。
堀投手は、前の試合よりも制球が良かったですね。今日は5回しか投げなかったですし、有村投手も登板しませんでした。そうしたことからしましても、秀岳館が優勝に最も近いと思っています。
南陽工は、中国大会の決勝戦でも大敗しているのですが、今日のような展開だったのですね。南陽工も序盤に少しでも点差をつめていれば、もう少し点差が少なくて済んだかもしれません。
なるほど。第2試合は、そういうお気持ちで、ご覧になっておられたのですね。そのお気持ちはわかります。
安西選手の盗塁で、3回の5点を呼び込みましたね。結局、3回の5点だけでしたから、大きな盗塁でした。
特に本格派のピッチャーは、足で掻き回されるのは嫌でしょうね。足があるチームは、本格派の投手を攻略しやすいと思います。
四国は、昔から足のあるチームが多かったです。松山商、高知商などが、そうでした。
3回は、高田投手の投球が単調でしたね。高松商としては、あの回しか得点するチャンスはなかったように感じました。
創志学園として惜しまれるのは、美濃選手の打席の時、レフトの守備位置が浅かったことです。打った瞬間、レフトフライに見えましたから。
山崎投手は、浅い回は直球ばかりでしたね。最初から変化球を混ぜていればと惜しまれます。
敦賀気比打線は湿っていましたね。先行されて焦ったこともあったのでしょうけど、打撃に難があることは確かです。
毎日新聞は、そんな予想をしていたのですか。予想がズバリ的中したのですね。
高松商−海星ですが、高松商が有利だと見ます。浦投手が単調にならないといいのですが…。
それでは、この辺で失礼します。明日がベスト8とは、本当に大会が進むのが早いですね。
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第一試合 秀岳館―南陽工
秀岳館の恐るべき攻撃力 どこからでもヒットが出る打線は今大会 随一でしょう 南陽工の重冨投手は変化球が入らないから ストレートでストライクを取りに行く。それを完全に秀岳館の各打者は狙っていました。堀江投手はそんなに悪くなかったと思います。スライダー(右打者から見て外角低めに落ちるスライダー)これに手を出すと 打てないでしょう。この球は捨てて狙い球を絞らないと得点は難しいです。・・・南陽工は2回3回のチャンスを逃したのが痛かったです。重冨投手がのびてしまっていました。中国大会の決勝のような感じでした。ミラクルさんのおっしゃるように秀岳館の戦力は予想以上でし
た。南陽工も攻撃力はやや弱いとは思っていましたが それにしても秀岳館の投手力は極端に弱いと思っていましたがそうでもなく 次の木更津総合には脅威だと思います。
第二試合 高松商―創志学園
中四国が全滅しそうなのですが 中国対四国だとどちらかが必ず残ってくれるので気が楽なゲームでした。香川県と岡山県は近くお互いに手のうちを知ったどうしの対戦だと思います。主力打者の美濃選手(投手)は高田投手攻略をどうするのか?前の試合の後 インタビューで聞かれて 速球に打ち負けないようにすると言っていましたが…この試合は どちらも投手が安定しているので あまり両チーム得点はあまりできない3点勝負だと思いました。その中で機動力がカギを握るのではないかと思っていたところ 3回に いなべ総合戦で 9回に盗塁を決めた 安西選手が再び盗塁を成功させたときに これは大きなチャンスだと思いました。足で引っ掻きまわすと投手は落ち着いて投げれなくなります。名電や広陵がそういった機動力を使った野球をよくしますが 高松商もこういう機動力を使った野球を四国大会から良く見せていました。しかし次のピッチャーゴロで本塁タッチアウト 高田投手は落ち着いていました。 その後ヒットが出るので やはり あの場面は本塁に帰らず 一塁ランナーをアウトにさせればよかったと思いました。さて
2回目の美濃選手 前の打席でスライダーで三振 でしたがこの打席は 追い込まれる前にストレートをよく叩きました。この頃は高田投手の投球が単調になっていました。その後 両投手が好投して試合は膠着状態になってしまいました。
第三試合 敦賀気比―長崎海星
山崎投手 対 海星打線 という構図かと思いましたが 反対でした。3回には三連打は海星の各打者はセンター返しを徹底しているような感じでした。最後は落ちる球で三振を取ったのは流石でした。しかし 今日はあまり山崎投手は前の試合ほど調子が良くないようでした。それよりも敦賀気比の各打者は海星の投手をとらえられないまま試合が進んだ感じでした。山崎投手は終盤には調子を上げてきましたが 海星は、山崎が調子を上げる前に得点を奪い、春田、土谷の継投で逃げ切る展開に持ち込みたい。という 毎日新聞のスポーツ記者が戦前に予想した 海星の理想の試合運びが現実のものとなってしまいました。