ミラクル３さん、こんばんは。

　結局、大会前に５強と予想したチームでベスト８に残ったのは秀岳館だけになりました。まあ、こちらが思っているほどには強くなかった、ということなのでしょう。
　それにしても、ベスト８は完全に西高東低になりましたね。やぐら半分は、完全な近畿大会ですし。

・秀岳館１６−０南陽工
　秀岳館の重量打線が初回から火を吹き、３ホームランを含む１８安打１６得点で圧倒し、３投手の継投で完封勝利。南陽工は、初回の大量失点が響き、守備も乱れました。
　南陽工は、初回、チェンジとなるはずの打球がタイムリーエラーとなったのが痛かったですね。あれを確実に処理していれば、ここまで悲惨な試合にはならなかったはず。重冨投手は、気の毒で見ていられませんでした。何で交代させなかったのか。
　秀岳館の打線は迫力がありましたね。反省点は、２つのけん制アウトと、フォアボールを連発したリリーフ陣でしょうか。

・高松商５−１創志学園
　高松商が３回、２アウト満塁から走者一掃２塁打と２ランホームランで一挙５点。創志学園は、高田投手が４回以降立ち直るも、打線が浦投手に５安打１点に抑え込まれました。
　高松商、今日は投打がかみ合いましたね。３回は、一度走者がホームで刺されて流れが止まったかと思いましたが、その後、よく攻撃がつながりました。
　創志学園は、一挙５点取られて自慢の機動力が使いづらくなりましたね。２回のけん制アウトも痛かった。３回の走者一掃は、レフトの守備位置が浅かったですね。

・海星２−１敦賀気比
　海星が初回、エラーが絡んだチャンスに小畑選手のタイムリー２塁打で先制、５回にも小畑、永石の連続長短打で１点を追加、春田−土谷の継投で敦賀気比の反撃を林中選手のホームランの１点に抑えて逃げ切り。
　海星が６回に、好投していた春田投手をベンチに引っ込めてびっくりしました。代えるにしても、野手として残した方がよいのではと思いましたが。ベンチの采配かと思ったら、本人から限界との申し出があったみたいですね（追記：どうやら、肘を痛めているようですね。そうなると、明日の試合の登板は厳しそうですね）。
　敦賀気比はとにかく打てませんでしたね。２試合で１点ずつしか取れないのでは、いくら山崎投手が好投しても勝ち進むことはむずかしい。初回の林中選手のエラーで、敦賀気比の敗北を予感したのですが、果たしてそのとおりになりました。

　最後に相撲について一言。白鵬、まさか千秋楽の結びでやるとは･･･。

　こんばんは、Redfoxさん。

　大会５強のうち残ったのは秀岳館だけになりましたね。他の４校が期待外れだった感は否めません。

　左ブロックは、常総学院、東邦が有力視されたのですが…。まさかの近畿勢４校ですね。

　第１試合は秀岳館がある程度の差をつけて勝つと思っていました。ですが、ここまで差がつくとは予想外でした。

　チェンジと思った打球がタイムリーエラーになったら、投手が気落ちするは仕方ありません。もっとも、力の差は歴然としていましので、南陽工に勝目はなかったですけど。

　秀岳館のミスやリリーフ陣の制球難はいただけないですね。木更津総合戦は僅差の試合になるでしょうから、細かいミスは命取りになるでしょうね。

　第２試合は、３回表の５点で決まりました。高松商が今日のような試合運びを見せたら、明日の海星戦で負けることはないと思います。

　３回の５点は大きかったですね。５点では、盗塁はまずは仕掛けられませんから。

　３回の走者一掃は、レフトの守備位置が浅かったです。高田投手の球威を考えての種に位置だったのでしょうね。

　第３試合は、海星とすれば理想的な試合展開でしたね。敦賀気比は、勝てる試合ではありませんでした。

　春田投手は故障上がりのようですね。明日の試合で登板できるのでしょうか？

　林中選手のエラーでチームが動揺したような感じがします。ゲッツーが取れた場面でしたし。私も、あそこで点が入った時に、敦賀気比の敗北を予感しました。

　それでは、この辺で失礼します。白鵬は普通に相撲を取っても勝てたと思います…。