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準々決勝、やはり1日4試合に限ります
Redfox /
2016-03-28 19:16:00
No.1674
ミラクル3さん、こんばんは。
一番面白いといわれる準々決勝。それも、1日4試合あればこそ。今日はバラエティに富んだ試合内容で、楽しませてもらいました。
・智弁学園6−0滋賀学園
智弁学園が、立ち上がり変化球が高めに浮く神村投手を攻めて2点先制すると、以降もバントを絡めて着々と加点。村上投手は、散発2安打で一度も3塁を踏ませず。
智弁学園は、岡本選手のような超高校級こそいませんが、攻守にきっちりとした野球をやっています。村上投手も安定感があるし、ここへきて俄然存在感を増してきました。
滋賀学園は、戦い方にムラがありすぎますね。各打者に、打てないなりの工夫がもう少しほしかったところです(第3試合の秀岳館のように)。出した走者が3人だけでは手の打ちようがありません。
・龍谷大平安2×−1明石商(延長12回)
延長12回の大熱戦は、龍谷大平安が12回裏、2アウト満塁から1番・小川の左中間安打で劇的なサヨナラ勝ち。明石商は、吉高投手がよく踏ん張るも、7回のスクイズ失敗と8回の2アウト満塁を逃したのが響きました。
それにしても、素晴らしい試合でしたね。文句なしに、今大会ベストゲームだと思います。終盤の攻防は見応え十分でしたが、龍谷大平安の方に、少しだけ球運があった感じでした。
明石商は、得意のバント戦法が平安バッテリーに封じられましたね。それでも、公立校でもここまでやれることを全国に示したのは大きい。特に、守備力はかなりのレベルだったと思います。あとは、バントに頼らなくてもいいくらいの打力を身につけることでしょうね。スクイズの場面は、監督が慌ててしまいましたね。まだリードしていたのだし、あそこはじっくり打たせてよかった。あのバッターは前の打席でヒットを打っていたのだから・・・。それに、8回はホームに突っ込ませるべきでした。
・秀岳館2×−1木更津総合
秀岳館が劇的な逆転サヨナラ勝ち。1点を追う秀岳館は9回裏、2四球で得た2アウト1,3塁から廣部選手のタイムリーで同点、続き堀江選手がセンターオーバーのサヨナラタームリーを放ちました。
秀岳館は、ヒットは打てなくとも各選手がファウルで粘って、早川投手に球数を投げさせたのが最後に生きましたね。最終回は、よく四球を選んで繋いだと思います。九鬼選手がチームバッティングで走者を3塁に進めたのも大きかった。
早川投手は、8回まで完璧なピッチングでしたが、最終回はファイルで粘られたのがボディーブローのように効いていたのでしょうね。また、5番の天本選手にフルカウントからインコースのストレートをボールと判定され(個人的には、あれはストライクだったと思う)、その後、気持ちの切り替えができませんでしたね。
・高松商17−8海星
高松商が22安打の17得点で打撃戦を制する。海星も、永石選手の選抜・金属バット600号本塁打などで追い上げるも、2番手以降の投手がことごとく打ち込まれ挽回できず。
高松商も、打撃は活発でしたが、ピリッとしなかった投手陣に、4失策を記録した守備陣と反省点の多い試合でした。なお、この試合で植田響介捕手がホームランを打ち、2回戦でホームランを打った、弟の植田理久都選手とともに、同じ大会で兄弟選手がホームランを記録するという珍しいケースになりました。
Re: 準々決勝、やはり1日4試合に限ります
パンダ山岡 /
2016-03-28 20:25:00
No.1676
話変わりますが、試合終了後にすぐニュース行くの
止めて欲しいですね。せっかくの余韻が覚めてしまい
ますよね。
Re: 準々決勝、やはり1日4試合に限ります
パンダ山岡 /
2016-03-28 20:27:00
No.1677
Redfoxさん、スミマセン。
間違えて、ここに書き込みしてしまいました。
ミラクル3さん、お手数ですが上の削減お願いしますm(__)m
Re:パンダさん、すいません
ミラクル3 /
2016-03-28 20:49:00
No.1683
パンダさん、すいません。ここのパンダさんのレスを削除するには、Redfoxさんの記事の削除しないとならないようです。申し訳ありませんが、そのままにさせて下さい。
Re: 1日2試合は興ざめでした
ミラクル3 /
2016-03-28 22:36:00
No.1691
こんばんは、Redfoxさん。
一番面白いといわれる準々決勝を2日に分けてやるのは興ざめでした。準々決勝は1日4試合に限ると、私も思います。
第1試合は、智弁学園の快勝でしたね。滋賀学園は何もできませんでした。
智弁学園は攻守にまとまっていますね。大会前はダークホースと見ていましたが、試合を重ねるごとに強くなっていく感がします。
滋賀学園は初めて追う展開になって、打者が力んでしまったように見えました。出した走者が3人だけでしたか。それでは作戦の立てようがなかったですね。
第2試合は、今大会で最も緊迫感がある試合になりました。文句なしに今大会ベストゲームですね。
明石商は、あと1点が遠かったですね。そこは、1点で踏みとどまった市岡投手が一枚上だったように思います。
龍谷大平安には球運がありましたね。8回のクッションボールの方向を見て、それを感じました。
私立全盛のなか、明石商の頑張りは見事でしたね。ただ、惜しむらくは、打線が弱かったことです。
スクイズの場面は、打ってこられた方が龍谷大平安バッテリーには嫌だったでしょうね。
8回はホームに突っ込ませるべきでしたね。明石商は、8回に点が取れなかったことが響きました。
秀岳館は、大型打線にはしては粘りのある打撃を見ました。9回の2つのフォアボールは、もぎりとった感があります。その辺は、鍛冶舎監督の指導によるものでしょうね。
確かに、9回はファールでの粘りがボディーブローのように効きました。球数を投げさせるということが徹底されていたようですね。
9回は、ランナーが3塁にいなかったら得点できなかったでしょう。九鬼選手のファーストゴロが結果的に大きかったですね。
5番の天本選手のフルカウントからインコースのストレートは、バッターが手が出なかったように見えました。見逃した瞬間は、見送り三振だと思いました。
早川投手は、ボールの判定に気落ちしたでしょうね。試合終了と思って気持ちを切ったでしょうから。
高松商は、打ちも打ったりですね。海星も、あれだけ先行されたら厳しいです。
高松商は今日のような試合をしたら、秀岳館戦は大量失点するでしょうね。次の試合は、今日のように守備は乱れないとは思いますが…。
同じ大会で兄弟選手がホームランを記録というのは初めてかもしれませんね。少なくとも私は記憶にないです。
永石選手のホームランは、打球がよく伸びましたね。金属バット600号本塁打とは、数える人に頭が下がります。
それでは、この辺で失礼します。準決勝は、いいカードになりましたね。
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一番面白いといわれる準々決勝。それも、1日4試合あればこそ。今日はバラエティに富んだ試合内容で、楽しませてもらいました。
・智弁学園6−0滋賀学園
智弁学園が、立ち上がり変化球が高めに浮く神村投手を攻めて2点先制すると、以降もバントを絡めて着々と加点。村上投手は、散発2安打で一度も3塁を踏ませず。
智弁学園は、岡本選手のような超高校級こそいませんが、攻守にきっちりとした野球をやっています。村上投手も安定感があるし、ここへきて俄然存在感を増してきました。
滋賀学園は、戦い方にムラがありすぎますね。各打者に、打てないなりの工夫がもう少しほしかったところです(第3試合の秀岳館のように)。出した走者が3人だけでは手の打ちようがありません。
・龍谷大平安2×−1明石商(延長12回)
延長12回の大熱戦は、龍谷大平安が12回裏、2アウト満塁から1番・小川の左中間安打で劇的なサヨナラ勝ち。明石商は、吉高投手がよく踏ん張るも、7回のスクイズ失敗と8回の2アウト満塁を逃したのが響きました。
それにしても、素晴らしい試合でしたね。文句なしに、今大会ベストゲームだと思います。終盤の攻防は見応え十分でしたが、龍谷大平安の方に、少しだけ球運があった感じでした。
明石商は、得意のバント戦法が平安バッテリーに封じられましたね。それでも、公立校でもここまでやれることを全国に示したのは大きい。特に、守備力はかなりのレベルだったと思います。あとは、バントに頼らなくてもいいくらいの打力を身につけることでしょうね。スクイズの場面は、監督が慌ててしまいましたね。まだリードしていたのだし、あそこはじっくり打たせてよかった。あのバッターは前の打席でヒットを打っていたのだから・・・。それに、8回はホームに突っ込ませるべきでした。
・秀岳館2×−1木更津総合
秀岳館が劇的な逆転サヨナラ勝ち。1点を追う秀岳館は9回裏、2四球で得た2アウト1,3塁から廣部選手のタイムリーで同点、続き堀江選手がセンターオーバーのサヨナラタームリーを放ちました。
秀岳館は、ヒットは打てなくとも各選手がファウルで粘って、早川投手に球数を投げさせたのが最後に生きましたね。最終回は、よく四球を選んで繋いだと思います。九鬼選手がチームバッティングで走者を3塁に進めたのも大きかった。
早川投手は、8回まで完璧なピッチングでしたが、最終回はファイルで粘られたのがボディーブローのように効いていたのでしょうね。また、5番の天本選手にフルカウントからインコースのストレートをボールと判定され(個人的には、あれはストライクだったと思う)、その後、気持ちの切り替えができませんでしたね。
・高松商17−8海星
高松商が22安打の17得点で打撃戦を制する。海星も、永石選手の選抜・金属バット600号本塁打などで追い上げるも、2番手以降の投手がことごとく打ち込まれ挽回できず。
高松商も、打撃は活発でしたが、ピリッとしなかった投手陣に、4失策を記録した守備陣と反省点の多い試合でした。なお、この試合で植田響介捕手がホームランを打ち、2回戦でホームランを打った、弟の植田理久都選手とともに、同じ大会で兄弟選手がホームランを記録するという珍しいケースになりました。