今日は折角の休みだったのに休養日で、仕方なく昨日の録画みてました。

録画だと試合結果以外に目が行くものです。

秀岳館-木更津総合はやはり早川投手に尽きますね。

９回四球を選んだ「１球」にネットでも話題を呼んだようですが、「最高の１球」であることだけは間違いない

（途中で間違って投稿しちゃいまいたので続けます）
「最高の１球」であることだけは間違いないといえます。

ネットでは「あれで気落ちした」とか「あれはストライクだ」とか外野がごちゃごちゃ言ってましたので、録画で注目してみましたが当の早川投手は全く怪訝な顔をしたりとか不服そうな顔をしたりしてませんでした。

キッと目つきを強めただけでした。

試合が終わってもうつむくことなくまっすぐ前だけを見て甲子園を去りました。

私も多分に漏れず「あれがストライクとってくれてら…」とか後になってウジウジ恨むような小さな人間ですので、自分の子供位の年齢の高校生の人間の大きさにただただ恥ずかしくなる思いでした。

こういう人が、勝負の世界で上っていくんだなと思いました。

この試合、どちらが強いとか弱いではない紙一重の偶然と回転が結果になったのだなと思いました。

録画で観た感想をあと２つ。

秀岳館のベンチにいる面長でひょろっとしたスーツ姿野球帽のチームスタッフらしき３０歳位の方、一見野球素人の引率の先生かと思っていましたが、どこかで見たことがあるなと思ったら秀岳館が初出場で出た時（多分１５年ほど前）の二番手のアンダーハンドのピッチャーだった方ですね。

変則モーションで球は遅いのに打ちにくいPだったように思います。

顔が特徴的なので覚えています。

優勝候補の常総を破って話題になった試合にも投げてたと思います。

もう一つは平安の原田監督が勝利インタビューで「あと１勝で１００勝ですね」といわれて泣きそうになった一瞬がありました。

一瞬「なんで泣くの？」と思いましたが、多分自分が来てからの教え子の甲子園での１戦１戦が走馬灯になったんじゃないでしょうか。

明日は実力校同士のぶつかり合い、楽しみです。

　こんばんは、こばさん。返信が遅れて、申し訳ありません。

　お休みの日が休養日とは残念でしたね。お気持ちはわかります。

　録画の場合、アナの実況ぶりや解説者の言動などにも目が行きますよね。

　早川の投手のクロスファイヤーの１球ですね。見送った瞬間、試合終了だと思いましたが…。

　確かに、早川投手は顔色１つ変えてませんでしたね。実に立派だと思いました。

　私も、ウジウジ言うタイプです。その点からしましても、畑川投手には頭が下がる思いです。

　早川投手はプロ向きかもしれませんね。それほどプロの評価は高くないようですけど。

　木更津総合−秀岳館は、紙一重の戦いでした。今大会は、そういう試合が多いですね。

　2003年の秀岳館のアンダーハンドのピッチャーは、顔は覚えていないですが、常総学院戦で好リリーフをしたのを覚えています。左の横川選手をピンチで打ち取ったと思います。

　秀岳館が常総学院に勝ったのは番狂わせと騒がれましたね。木内監督は、悔いが残る試合だったそうです。

　原田監督は平安愛が強いですからね。よく勝利インタビューで泣きます。川口投手の97年の準々決勝のインタビューでも泣いていました。

　それでは、この辺で失礼します。今日は、ちょっと意外な結果になりましたね。