ミラクル３さん、こんばんは。

明日は準決勝ですねえ。早いものです。あと二日で終わってしまうんだなと考えると、寂しくもあります。

今日は休養日。高野連の数少ない「ＧＯＯＤ　ＪＯＢ」ですね。

今大会の流れを見ると、何となく、春夏通算１００勝がかかる龍谷大平安に風が吹いているような気がします。２回戦も準々決勝も、負けても不思議ではない試合展開でしたが、凌ぎきって勝利しました。

一方の智弁学園は、実は準々決勝の勝利が春夏通算３０勝目でした。通算３０勝以上で一度も決勝未経験なのは、他には今治西（３４勝）のみ。過去のベスト４は、小坂監督が生まれた１９７７年春と、小坂監督がキャプテンだった１９９５年夏。今年は小坂監督が就任してちょうど１０年目。そろそろ、新たな歴史を作ってもおかしくありません。

高松商のベスト４がいつ以来なのかと調べてみたら、１９７０年の夏以来なのですね。ここ数年の香川勢の甲子園での成績は悲惨の一言でしたから、高松商の復活は、香川の高校野球ファンにとってはうれしい限りでしょうね。

秀岳館は、甲子園初登場の２００１年夏に、いきなり選抜優勝の常総学院を破って驚かせましたが、今大会も強烈なインパクトを残していますね。秋の戦いぶりから、５強の一角にあげましたが、そのとおりの強さですね。（他の４校については、正直自分の見る目のなさを恥じていますが（笑））

今回は、昭和の時代から甲子園を席巻していた伝統校３校に、新興勢力が挑むという構図ですね。どのような結末になるのか、わくわくしています。

　こんばんは、Redfoxさん。返信が遅れて、申し訳ありません。

　大会が始まると、あっという間に日程が過ぎますね。本当に寂しいです。

　休養日は、高野連として珍しく粋な計らいですね。休養日がなかった年は、４連投になるエースも居ましたから。

　私も、龍谷大平安に風が吹いていると思いました。ですが、今日は負けてしまいました。１−０を守り抜くのは難しいです…。

　智弁学園は、準々決勝の勝利が春夏通算30勝目だったのですか。今治西のことも含めて、全く知りませんでした。

　小坂監督が生まれたのが1977年とは、奇妙な感じですね。77年のチームは、奈良県史上最強のチームと言ってもいいくらいの大型チームでした。

　1970年の夏は、さすがに全く記憶にないです。香川勢の甲子園での活躍は、95年の観音寺中央以来でしょうか？

　秀岳館が常総学院に３−０で勝った試合は覚えています。確か、３人の投手による完封でした。

　秀岳館は、５強の一角にふさわしい戦いぶりでした。夏にも期待したいです。

　結局、決勝戦は伝統校対決になりましたね。私学vs公立というのも興味深いです。

　それでは、この辺で失礼します。準決勝の予想は見事に外れてしまいました。