ミラクル３さん、こんばんは。

　原田富士雄氏、懐かしいですね。高校野球ファンには「富士雄ちゃん」と呼ばれて親しまれていました。

　高校野球とはいえ、高いレベルを求めて遠慮なくダメ出しをする原田氏の解説が好きでした。指摘も実に的確でしたね。

　「今のは○○君のボーンヘッドといっていいでしょう」、「厳しい言い方になりますが、今のヒットは防げたヒットです」、「この場面でバントの構えはいりませんね」等々。

　原田氏の評価が高かったのは、決勝戦の解説を任されることが多かったことからも分かります。

　ちなみに、現役解説者で一番好きなのは杉本真吾氏です。分かりやすさではピカイチだと思います。

　こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　原田冨士夫氏、本当に懐かしいです。私も、「冨士夫ちゃん」と言っていました。

　あのダメ出しが強烈な解説が好きでした。「いやいや、相手が違いますよ」、「３番手投手で勝てるほど甲子園は甘くありません」、「思い出作りじゃないんですよね」、「投手交代が大幅に遅れましたね」、「この点差でスクイズは意味がありません」など、舌鋒鋭い解説を思い出します。

　確かに、原田氏は決勝戦の解説が多かったですね。松山商の矢野選手の奇跡のバックホームに、「鳥肌が立ちました」と言っていました。

　杉本真吾氏の解説は的を射ていますね。先の選抜では、杉本氏の解説が少なかったのが残念です。

　それでは、この辺で失礼します。高いレベルを求める解説者が居てもいいと思います。