ミラクル３さん、こんばんは。
センバツの決勝から早くも一週間が経ちましたね。
私は２〜３月はほとんど出張で飛び回っており、今年ほど甲子園の雰囲気を味わえなかったセンバツはありませんでした。
開会式の日はたまたま大阪に滞在しており、休日に甲子園へ足を伸ばそうと企みましたが残念ながら邪魔が入ってしまい行けませんでした。
今週に入って落ち着きましたので優勝した智弁学園の試合を中心に録画をみておりましたが、有力校が早々と消えて行った中、好試合が多かったですね。
智弁学園はスコアだけをみると接戦を制して何とか勝ち上がった感じで余裕がなかったように思えますが、実際の試合をみますと要所を押さえ、相手チームに力を出させないような巧い試合運びのできる「負けないチーム」という印象を持ちました。
村上投手の粘投も光りましたが、全体的にバランスが取れており、戦略もしっかりしているチームなので勢いだけで優勝したのではないと感じました。
智弁学園といえば、オールドファンは山口哲治投手のいた時代を思い浮かべる人が多いでしょう。
星稜・小松投手との投げ合った頃の印象が強いかもしれませんが、阪本・山口の二本柱の1976年センバツの智弁学園も、あの赤いユニフォームが全国区になった大会だったので、とても強烈な記憶として残っております。
夏の選手権もまた好試合の多い大会であることを期待します。
では、失礼します。

　こんばんは、剛球さん。

　もう選抜の決勝戦から１週間ですか。何か狐につままれているようです。

　２月、３月と大変だったのですね。お疲れ様でした。

　開会式をご覧になれなくて残念でしたね。選抜の開会式は、「今ありて」の斉唱が華だと思っています。

　有力校が次々に消えていったので、「どうなるかな」と思っていましたが、準々決勝以降は好試合の連続でした。

　なるほど。智弁学園は、「負けないチームですか」。

　２回戦以降、そんな感じの試合運びでしたね。私も、勢いだけで優勝したとは思いませんでした。

　智弁学園といえば、何といっても77年のチームです。予選の天理戦の結果を聞いて痺れた記憶があります。

　星稜戦は、智弁学園の完勝だったように思います。１、２回の速攻が鮮やかでした。

　76年の選抜で、初めて智弁学園の存在を知りました。その準々決勝で山口投手と松本投手が投げ合っていたのですね。
　
　それでは、この辺で失礼します。夏も熱戦を期待しています。