＞「弟さんは、どうしました？」と聞かれるに決まっているからな。

いや､簡単ですよ(笑)

『ああ､彼なら仙台だったかな､あちらの方に短期出張になったそうですよ』

『お帰りは？』(そんなことまで訊くな！)

『さあ､細かい話はまだ聞いていません｡何しろ急なことだったのでね(笑)』

お話を伺っていると､そこまでして通うお店でもなさそうですね？他では読めない本が置いてあるとか､『ゴルゴ13』がほぼ揃っているとかでもない限り行く価値がないかもしれません｡

私の行く美容院は〜前にも申しましたが〜顔剃りもしてもらえるのと､自宅から近くなので通っていますが､殆ど会話にならないです｡

いや､一度ミュンヘンに留学経験のある人に当たりましたが､彼女が仰ったのは『かなり米国化が進んでおり､あちこちに英語の看板が並んでいた』とのことです｡ビール会社も『米国資本が進み､大資本に小さな瓶詰め元が買収されているようです』とか｡

ただ､話を聞くことに熱中するあまり､何も注文ができずに終わってしまいました｡もっとも､髪形を大きく変える訳でなし､注文などあってないようなものです(苦笑)

残念ながら彼女はもうお店を辞めてしまいましたが､チップのある国で美容師をするのって結構楽しいらしいです｡そうかな…｡チップの習慣のない国で生活していると､チップのある国に行けば､絶えず小銭の有無を気にしなければならないので､ちょっと神経質になりますよね｡

　こんばんは、Cancanさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　なるほど。そういう躱し方がありますね。

　あのおばさんなら、「お帰りは？」と訊くはずです。それも、うざったいです。

　腕はいいのですが、おばさんの愚痴に付き合わされるのが難点です。値段が高いですし、行く価値はないかもしれません。もちろん、他では読めない本は置いていないです。

　私は、美容院に通う柄ではありませんので…。もし理容院を変更するなら、1000円カットの店にしようと思います。

　ミュンヘンに留学経験ですか。美容師として留学したのでしょうか？　

　チップがある国ですと、美容師はやり甲斐がありますね。ただ、私は、チップという習慣には馴染めそうもないです。

　それでは、この辺で失礼します。今は床屋と言わないそうですね。