こんにちは　禁止文字があって　またコマ切れに投稿します。

昨日会社に　薬の営業マンが訪ねてきて…やっぱり勉強していますね

四国のローカル放送でやっていた高松商は選抜どこまでいけるか？という問いに対して　丸亀城西の元監督がベスト８までいける　ということを言っていました。高松商は全国トップレベルの走力を持っているということと　三人の投手をどう使うか？監督の継投作がポイントになる　ということを言っていたと思います。

私は正直　海星に勝ったあと　失礼ながらよく高松商もここまで来たな　次の秀岳館はとれないだろうな　と思っていました。

どこが高松商が強いのか？という話になって・・・ジグザグ打線を挙げていました。　野球をやっていた人はそんなに細かいところまで見ているんですね。

このジグザグ打線は８２年の明徳のような左右のジグザグではありません。


高松商業の打順と打率と盗塁数(公式戦　選抜大会前まで)
　　　　　　　　打率　　盗塁　　打点　　本塁打　
一番　安西　　　0.373 　７　　　７　　　０　　　
二番　竹内　　　0.286 ０　　　４　　　２　　　　　
三番　米麦　　　0.327 ６　　　７　　　０　　
四番 植田(響)　0.244　　 ０　　１２　　　４
五番　美濃　　 0.366 １１　　１２　　　２　
六番　植田(理)　0.319　　 　３　　　９　　　１
　　

一番三番五番は　打率がよく走力があるすばしっこい選手　
二番四番六番は　長打力があるどっしりとした選手

という意味のジグザグ打線です。

いなべ総合戦　３点ビハインドの　８回の裏の攻撃
植田(響)のヒットの後　ノーアウトランナー１塁　で美濃選手のライト前ヒット普通ならノーアウトランナー１・３塁ですが…　　美濃選手は俊足を飛ばしてノーアウトランナー２・３塁　これが効きました。

次の植田(理)はセカンドゴロで　美濃選手が一塁にいたらゲッツウを食らっていたところです。

次に　この試合の山場　１点ビハインドの最終回です。

９回の裏　ワンナウトランナーなし　から　安西選手が１塁に出ました。

そうすると場内の雰囲気が全然変わりました。高松商お得意の　機動力を使った流れるような攻撃が展開されるのではないか？という雰囲気に　いなべ総合のピッチャーが落ち着けていませんでした。

落ち着けといってもなかなかこの場面　高校生には難しいでしょうけど・・・
　
そう思っていたら一塁ランナーの安西がすかさず盗塁　すごいスピードだったです。関東一のオコエのレベルです。その直後に　2番竹内が三遊間が出るわけですから・・・これが高商のジグザグ打線という訳です

もうひとつそれを象徴する場面がありました。

準決勝　秀岳館戦での　米麦選手の進塁打です。ワンナウトランナー２塁の後　バントを失敗した後　
セカンドゴロ進塁打が効きました。　最悪でも１点は取ろうということを想定してランナーを３塁に進めたのが良かったです。４番の植田(響)がレフトに大きな犠牲フライで同点に　そこでも３塁ランナーは俊足(安西？選手)だったです。　

　こんばんは、杜都さん。禁則文字でご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。

　薬の営業マンの人は流石ですね。私は、ジグザグ打線にまで目が行きませんでした。

　丸亀城西の元監督も慧眼だと思いました。正直言いまして、神宮大会は出来過ぎだと思っていましたので。

　海星戦は粗い試合でしたからね。秀岳館戦は、誰もが秀岳館が優勢だと思っていたようです。

　５番に走力があるすばしっこい選手を置くというのは珍しいパターンですね。５番は、秀岳館の天本選手みたいに一発長打の選手を据えることがほとんどですから。

　いなべ総合戦のその場面は、そこまで詳しく覚えていないのですが、なるほど、美濃選手が５番だった強みが出た場面ですね。

　安西選手の盗塁は記憶に鮮やかです。安西選手の快速ぶりは情報として入っていたはずですから、ピッチャーは動揺したでしょうね。

　竹内選手のヒットも、安西選手の盗塁がなかったら生きなかったかもしれませんね。

　秀岳館戦は、秀岳館を応援していましたので、決勝点の場面は記憶に残っています。ランナーが３塁か２塁かで、まるで違いますからね。すいません、サードランナーが誰だったかは覚えていないです。

　こうしてみますと、高松商はいい打線ですね。浦投手も安定していますし、他にもピッチャーがいますから、夏にも大いに期待できると思います。

　それでは、この辺で失礼します。高松商が夏の甲子園に出場することを期待しています。

こんばんは　禁止文字　気にされないでください

薬の営業マンは　実際に　野球をしていた人なのでやはり違いますね
確かに5番打者に　俊足の高打率の選手を置くのは珍しいです
天本選手は　確かに強打者ですね　一回戦の花咲徳栄戦で６点目を取るヒットを打った場面などを覚えています。

長尾監督は　従来の三番バッターに適任の美濃選手を５番に置いています。

また６番に兄同様に長打力のある植田理久都選手を置いています。相手ピッチャーからしてみれば　クリーンナップが２セット来るという感じだと思います。
　
あと　高松商は　ショートの米麦　セカンドの美濃　センターの安西のセンターラインが俊足というのは　守備範囲が広く　浦投手を助ける守備力がかなり大きいというのも強みです。

元丸亀城西の監督がいわく　久しぶりに全国と渡り合えるチームが香川県から出てきたというのは　どうやら本当です。

しかし…　
四国のローカルテレビは　番組を四国のチーム贔屓で作っているところあります。愛媛県や高知県はとくにその傾向があります。（というより四国四県はすべてその傾向がかなり強いです)。走力や打力　守備力が確かに全国区でも通用するとは思いますが　浦　美濃　多田が全国屈指の投手陣というのはちょっと誇張されているようにも思えます。もちろん四国では屈指だとは思います。

また　選抜の組み合わせが決まってから(明徳打線は)四国の有名な　左投手を打ってきたら　平安の市岡君も問題ないですね　と馬渕監督に水を向けていましたが…そんなことはないだろう　と思って見ていました。

　こんばんは、杜都さん。

　わかりました。禁止文字のことは気にしないようにします。

　野球をしていた人は違いますよね。私の友人にも野球経験者がいますが、言うことが深いです。

　天本選手は、秋は７番だったみたいですね。天本選手が５番に上がって、秀岳館打線はより強力になったと思います。

　確かに、美濃選手は３番タイプですよね。５番としては、珍しいタイプの選手だとは思っていました。

　６番に植田理久都選手がいることで、打線に厚みを感じました。６番は長打力のあるバッターが適任かと思われます。

　高松商のセンターラインは、守備力が抜群ですね。こうしてみますと、歴代の高松商の中でも上位に入るチーム力なのがわかりますね。まさに全国レベルです。

　ＮＨＫの首都圏ネットワークも、関東代表の戦力を誇張して紹介していました。どの高校も優勝を狙えるチームに思えたほどです。

　愛媛と高知で特にその傾向が強いのですか。高知は、わかるような気がします。

　高松商は、浦投手以外は、正直言いまして、こころもとないかという感じです。それでも、控えがいることは大きいですね。

　馬淵監督も、そう言われて答えに窮したかもしれませんね。全国を知ってる監督さんですから。

　それでは、この辺で失礼します。春季四国大会にも注目しています。