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大阪ABC放送は出場しない監督を
杜都 /
2016-05-21 19:50:00
No.2102
こんばんは
NHKは現役の高校野球の監督を解説にまねかないことが多いのですが、ABC放送は有名高校の監督さんが 甲子園に自校がでないときは必ず呼んでいます。
下関商―覆正社の試合でホームランで追いついて 外野手の落球が決勝点 という試合の解説は 関西の江浦監督でしたが なんという巡りあわせと思いました。
西日本に住んでいる人には NHKの冷静な解説や実況でを好む人も多いですが ABC朝日放送は植草アナがいたので、これまたNHKとは違う意味で人気でした。必ず言う 青い空白い雲 や ワンバウンド・ツーバンド・・・・ヒットになりました。という口調が好きな人もいました。
80年代 当時は 村井監督(大阪興国・京都大) 松岡監督(北陽) 尾藤監督(箕島) 中村監督(平安)がよく出ていました。杉浦監督(中京)も83年の選抜大会では呼ばれていました。
村井監督は PL対宇部商の決勝戦を横浜の渡辺監督と一緒に解説した人で実況は『甲子園は清原のためにあるのか』で有名な植草アナでした。清原選手の二回目のホームランの前に
『まともに勝負するのは不利ですから とにかく臭いボール中心に組み立てた方がいいですね 』それを聞いたとき やはり有名高校の監督は違うな と思いました。 案の定そのあとに
藤井選手の横にホームランが飛び出すとは… 村井監督は
ストライクを投げないで全部ボールでも構わない 引っかけて
くれれれば儲けもので たとえ1塁に歩かせてもあとは5番以下でなんとか凌げ ということを示唆していたと思います。
実際に私もそれが得策だと思いました。
松岡監督(高知県出身)は 明徳―星稜で松井五打席敬遠の解説では 5回の第三打席には『こんなの高知の野球とはちょっと違いますね』というコメントを残したので良く覚えています。そして 9回の第五打席では『勝負してほしいですよ ここは三年生と三年生 男と男の勝負をしてほしいですね。』というコメントを残していました。高知県出身ということで悔しかったんでしょうね
尾藤監督は 実績 知名度ともにはおそらく高校野球監督の中では屈指ですので トーナメントの上の方での解説も多いです。有名な試合では 東北―済美 早稲田―駒大苫小牧など 甲子園は何が起こるかわからない ということを印象付けてくれました。
Re:有名高校の監督さんの解説の方が面白いです
ミラクル3 /
2016-05-21 22:12:00
No.2107
こんばんは、杜都さん。
NHKは、高校野球の監督を解説に招かないですね。その方針が悪いとは思いませんけど、有名高校の監督さんの解説の方が聞いていて面白いことは確かです。
下関商―覆正社は、関西の江浦監督が解説だったのですか。それは巡り合わせとしか言い様がないですね。
植草アナが関西で大人気だったのはわかります。私も、あの独特の口調、言い回しは好きでした。植草アナは、PL戦では完全にイってしまった実況をしていましたね。
後でその放送を見たのですが、松岡監督が松井選手の5打席連続敬遠に異を唱えていましたね。涙ぐんでいるようにも聞こえました。
85年夏の清原選手は手がつけられなかったですからね。5番以降にいい打者が揃ってとはいえ、あの場面は真面な勝負は避けるべきでしたね。
松岡監督は高知県の出身なのですか。高知の野球といえば、真っ向勝負の野球ですからね。涙ぐんでいたのは間違いないですね。
東北―済美の尾藤監督の解説は、後で聞きました。最後の場面は、「勝負を急ぐな」ようなことを言っていたように思います。
それでは、この辺で失礼します。NHKも、現役の高校野球の監督を解説に招かないものでしょうか?
Re: 大阪ABC放送は出場しない監督を
杜都 /
2016-05-22 21:36:00
No.2115
こんばんは
高校野球の解説のギャラというのはどのぐらいなのでしょうか?プロ野球解説のギャラに比べて凄く少ないというのを聞いたことがあります。NHKには一試合5万 民法ならその倍ぐらいというのを何かの記事で観たことがありますが 週刊誌ネタなので信用はできません。
民法の場合は 解説者の選択は重要で 尾藤監督のような全国区で知られる有名監督を視聴率の高そうな試合に置きたいでしょうね。尾藤さんがやってくれるのならとりあえず観ようか という人は関西には結構多いです。
ABCはインターネットでの動画配信 テレビ中継 ラジオ中継とその視聴者の数は 人気のある試合だと 莫大の宣伝効果があります。 そのために関西のそうそうたる会社が協賛に名乗りを上げてきます。熱闘甲子園はコカコーラの提供として知られていますが 協賛は 昔は 松下電器 パナソニックがやっていた時期もありましたが 関西有力四社(NTTドコモ 住友グループ わかさ生活 JA大阪)です。有名監督をつかって視聴率が上がれば 交通費など微々たるものでしょう。
四国でも この前準優勝した高松商業をたたえる特番を地元の放送局が作りましたが 協賛にはすぐ地元の有名企業が名乗りを上げました。
提供は三社 今治造船 高松予備校 レクザム(精密機器)
協賛は 穴吹カレッジ(専門学校) カンコー学生服 太洋ボウル(ボーリング場) 高松・丸亀町商店街 とどこも学生さんがお客さんのところばっかり いかに高校野球が宣伝効果になるかがわかります。
松岡監督は高知高校出身です。5回の第三打席は松岡監督なら勝負すると言っていました。間違いなく勝負させるでしょうね 7回の第四打席はも勝負させるでしょうね
涙ぐんでいたのは メガホンが投げ入れられた時だったと思います。高知の野球は真っ向勝負です。
尾藤監督は
ツーストライクに追い込んだ後ファールがきわどいところに落ちた時に ストライクを焦らないことでしょうね ということを言っていたのはかすかに覚えています。
スーナッシングですから あと2球ボールを投げてもいい訳ですよね やはり野球を知っている人は冷静に見ていますね
東北高校は修学旅行に済美高校を訪問したというのは 愛媛のローカルでやっていました 三沢高校の生徒が松山商の生徒と交流したというのもやっていましたが… 愛媛県のチームは 東北地方の学校とかなり因縁の対決があります。
Re:高校野球の解説のギャラは:少額だと思われます
ミラクル3 /
2016-05-23 21:56:00
No.2118
こんばんは、杜都さん。
高校野球の解説のギャラは:少額だと思われますが…。NHKで5万、民放で10万とは知りませんでした。
試合によって視聴率が違いますからね。視聴率至上主義の民放が尾藤監督を重宝したのはわかります。
それは蒼々たる顔ぶれですね。昔ほどではないにせよ、今も高校野球の人気は高いですから、スポンサーが飛びつくのでしょうね。
熱闘甲子園はコカコーラの提供なのですか。最近は、熱闘甲子園をとんと見ていないです。
地元企業とすれば、高松商の特番は名前を宣伝するのに持って来いですからね。学生相手の企業ならなおのこと、名乗りを上げたことでしょう。
1回と最終回の敬遠はわかりますが、第3打席と第4打席の敬遠はあり得ないです。松岡監督だったら、全打席で勝負させたでしょうね。
やはり松岡監督は涙ぐんでいましたか。声が震えてましたよね。
尾藤監督は野球を熟知していましたからね。解説も的を射ていました。
高校野球は、様々な交流を生み出すのですね。2004年の東北高校と済美高校は因縁が深ったです。
それでは、この辺で失礼します。2004年の東北高校が東北圏で最強のチームだったと、今も思っています。
Re:高校野球の解説のギャラは確かに少額
杜都 /
2016-05-23 23:51:00
No.2121
こんばんは 週刊誌に書かれてあったことですから確かなことではありません。
誰かが知恵袋に書いていますが 2〜5万ぐらい の謝礼と書かれてあります。(HP参照ください)私が読んだ週刊誌にはそれよりも多い額が書かれてありました。
ただ 高校野球の場合は 掛布さんに解説してもらうよりも むしろ尾藤監督に解説してもらった方が観る気がします。
東北高校の若生監督に 山井投手を完全試合目前で交代させた中日の落合監督のようなシビアな采配ができなかったのは 若生監督の人の良さかもしれませんね。 真壁投手がかなり好投していたのが逆に命取りになってしまいましたね。
Re:、断然、尾藤監督の解説です
ミラクル3 /
2016-05-24 21:58:00
No.2124
こんばんは、杜都さん。
HP、読みました。ありがとうございます。
2万〜5万は高収入といえば、高収入ですね。1試合をインタビューも含めて2時半とした場合、かなりの時給ではあります。
掛布氏の解説なら、断然、尾藤監督の解説です。尾藤監督の場合の方が野球を知っているように思いますし。
あの試合は、若生監督の人の良さは裏目に出ましたね。シビアな監督なら、ダルビッシュ投手を先発させたと思われます。
真壁投手は、8回まで4安打2失点でしたからね。9回に崩れるとは、予想だにできませんでした。
それでは、この辺で失礼します。NHKも、高校の現役の監督に解説を任せれば面白いと思うのですが…。
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NHKは現役の高校野球の監督を解説にまねかないことが多いのですが、ABC放送は有名高校の監督さんが 甲子園に自校がでないときは必ず呼んでいます。
下関商―覆正社の試合でホームランで追いついて 外野手の落球が決勝点 という試合の解説は 関西の江浦監督でしたが なんという巡りあわせと思いました。
西日本に住んでいる人には NHKの冷静な解説や実況でを好む人も多いですが ABC朝日放送は植草アナがいたので、これまたNHKとは違う意味で人気でした。必ず言う 青い空白い雲 や ワンバウンド・ツーバンド・・・・ヒットになりました。という口調が好きな人もいました。
80年代 当時は 村井監督(大阪興国・京都大) 松岡監督(北陽) 尾藤監督(箕島) 中村監督(平安)がよく出ていました。杉浦監督(中京)も83年の選抜大会では呼ばれていました。
村井監督は PL対宇部商の決勝戦を横浜の渡辺監督と一緒に解説した人で実況は『甲子園は清原のためにあるのか』で有名な植草アナでした。清原選手の二回目のホームランの前に
『まともに勝負するのは不利ですから とにかく臭いボール中心に組み立てた方がいいですね 』それを聞いたとき やはり有名高校の監督は違うな と思いました。 案の定そのあとに
藤井選手の横にホームランが飛び出すとは… 村井監督は
ストライクを投げないで全部ボールでも構わない 引っかけて
くれれれば儲けもので たとえ1塁に歩かせてもあとは5番以下でなんとか凌げ ということを示唆していたと思います。
実際に私もそれが得策だと思いました。
松岡監督(高知県出身)は 明徳―星稜で松井五打席敬遠の解説では 5回の第三打席には『こんなの高知の野球とはちょっと違いますね』というコメントを残したので良く覚えています。そして 9回の第五打席では『勝負してほしいですよ ここは三年生と三年生 男と男の勝負をしてほしいですね。』というコメントを残していました。高知県出身ということで悔しかったんでしょうね
尾藤監督は 実績 知名度ともにはおそらく高校野球監督の中では屈指ですので トーナメントの上の方での解説も多いです。有名な試合では 東北―済美 早稲田―駒大苫小牧など 甲子園は何が起こるかわからない ということを印象付けてくれました。