先日フォルクスワーゲン･ゴルフのお話をしましたが､昨日ブログを書きながら､名前の由来を長い間誤解していた点を思い出し､それについても記しました｡

『ゴルフ』とは『メキシコ湾流』のドイツ語『der Golfstrom』から採ったものなのです｡しかしながら､カタログには全く触れられていませんでした(ヤナセ発行分)｡

そこでミラクル3さんに質問させて頂きます｡通常私たちは沿岸に住んでいない限り､なかなか海流を意識することがありません｡暖流､寒流､黒潮…名前は知っていても､実感するのは難しいでしょう｡それで､メキシコ湾流の特徴とはどんなものなのでしょうか？

少なくとも私は同車を運転していて特に疾走感を味わった覚えはないのですが…｡『風のように流れてゆく！』感じではありませんでした｡初歩的な質問で誠に申し訳ありません｡ちょっと私が地理学に無知過ぎますね(苦笑)

カリブ海の温暖さを即メキシコ湾流と結び付けるのは間違いなのですね？

　こんばんは、Redfoxさん。

　由来を長い間誤解していたことは、私もあります。ハーレムがその１つです。

　暖流、寒流は、周りの海域い比較して、暖かい流れ、冷たい流れを言います。ですので、海温が何℃だから暖流、寒流と言うのではありません。

　メキシコ湾流は赤道付近に発し、メキシコ湾から北アメリカ大陸東岸を北流れる暖流です。この暖流がヨーロッパに到達すると、北大西洋海流と名前を変え、ヨーロッパ北西岸に暖かい気候をもたらします。

　カリブ海が温暖なのは、緯度が低いからだと思われます。緯度が低い地域は太陽光線の当たる面が広いので、気温が高くなります。

　それでは、この辺で失礼します。海流は、気候因子の１つです。

　すいません、Cancanさん。お名前を間違えて、書き込んでしまいました。大変失礼しました。