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あれは真剣勝負
Cancan / 2016-06-04 21:34:00 No.2193
モハメッド・アリ氏危篤の知らせを夕刊で知りました。そして夜になってから訃報が入った次第です。

日米で温度差があるのは理解できるものの、我が国ではどうしても1976年のアントニオ猪木議員との一戦がまず最初に取り上げられるのは少々複雑な思いがします。

ただ、あの一戦は真剣勝負だったと信じています。もっとも、私はプロレスの試合を殆ど見ていないのでどれが真剣勝負でどれが否かはわかりません。

しかしながら、八百長するならあんな地味な試合にはならなかったでしょう。それにどう見ても猪木議員のキックが手加減しているようには感じられなかったです。

私には何度か投稿させて頂いたジョージ・フォアマン選手との一戦やケン・ノートン選手との勝負の方が記憶に残っています。

いや、ノートン選手に関してはつかみどころの無いボクサーとの印象があり、どう表現してよいかわかりません。細身でパンチ力があり、かつ敵の攻撃をまともには喰わない感じの人でした。

様々なファイターとの名勝負がありますが、ラリー・ホームズ選手との試合だけはもう少し前に実現していれば面白かったでしょう。

謹んで氏のご冥福をお祈りいたします。

Re:私も真剣勝負だったと思います
ミラクル3 / 2016-06-04 23:40:00 No.2196
 こんばんは、Cancanさん。

 モハメド・アリ氏の訃報で、アメリカは大騒ぎのようですね。20世紀最大のスポーツマンの1人でしたから、それはわかります。

 猪木選手との一戦は、しばらく八百長と思っていました。「プロレススーパースター列伝」で、その試合後にアリ選手が足を痛めて長期入院したことを知り、真剣勝負だったと認識しました。

 それだけ猪木選手の蹴りが強烈だったのでしょう。ローキックの名手である極真空手の大物・盧山氏の指導を受けただけのことはありました。

 フォアマン選手との試合は、衛星中継で見ました。子供心に変な試合だと思ったものです。

 ケン・ノートン選手は世界戦で不運は判定で敗れ、「アリは金の成る木だから」と言って泣いていました。

 ラリー・ホームズ選手との一戦は、一進一退の攻防で微妙な判定でしたね。ケン・ノートン選手が下り坂だったのが惜しまれます。

 ここにアリ氏のご冥福をお祈りします。

 失礼しました。

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