ミラクル３さん、こんばんは。

　今日、東北大会の決勝が行われ、東北が１２年ぶり１２回目の優勝を飾りました。東北の優勝はダルビッシュの時以来ですか。

　これで、春季大会がすべて終了しました。各地区の優勝校をおさらいしておきます。

　北海道：札幌大谷（初優勝）
　東北：東北（１２年ぶり１２回目）
　関東：前橋育英（初優勝）
　東海：常葉橘（８年ぶり２回目）
　北信越：星稜（２２年ぶり９回目）
　近畿：履正社（３年ぶり２回目）
　中国：崇徳（４０年ぶり３回目）
　四国：高知（６年ぶり１０回目）
　九州：福岡大大濠（２５年ぶり２回目）

　東北、星稜、崇徳、福岡大大濠などは、ずいぶん久しぶりの優勝になりましたね。

　この中で、文句なしにＡクラスにあげられるのは、前橋育英と履正社でしょうか。

　前橋育英は、高橋光成投手（現西武）のような超高校級は不在ですが、３人の投手を揃え、高いレベルでバランスが取れています。関東一と横浜に完勝したことで俄然評価が上がりました。

　履正社は、高校ナンバーワン左腕・寺島投手に、これまたドラフト候補左腕の山口投手、さらに右腕の竹田投手も控え、２年生スラッガーの安田選手を中心に粒ぞろいの攻撃陣と、戦力は全国一ではないでしょうか。特に、選抜優勝校の智弁学園を寄せ付けなかった近畿大会決勝の戦いぶりが圧巻でした。

　星稜と崇徳の伝統校も強さを感じさせる戦いぶりだったようですね。崇徳の久しぶりの甲子園も、十分あり得ますね。

　今週末には、夏の沖縄大会が開幕します。いよいよ、深紅の優勝旗をめぐるサバイバルレースが始まりますね。　

　こんばんは、Redfoxさん。

　東北高校の優勝は、ダルビッシュ投手が３年の時以来ですか。選抜で済美にショッキングな負けを喫し、チームに停滞感があった中で優勝したのですから、やはり2004年のチームは別格だったのですね。

　秋季大会とは優勝校が全て異なりますね。そういう年も珍しいかもしれないです。

　前橋育英と履正社は全国レベルのチームのようですね。夏の甲子園に出場すれば、文句なしに優勝候補になるでしょう。

　前橋育英は、特に横浜に完勝したことが大きいですね。チームにとって大きな自信になったと思われます。

　履正社の戦力は全国一だと、私も思います。智弁学園のほか、智弁和歌山、大阪桐蔭にも快勝していますし。

　星稜と崇徳のうちでは、崇徳に期待しています。久々に、あのユニフォームを甲子園で見たいです。

　もう沖縄で開幕ですか。今年も早いですね。

　それでは、この辺で失礼します。ヨーロッパ選手権が終わったら、一気に高校野球モードに入ります。