ミラクル３さん、こんばんは。

　２００３年春の中京−平安戦、懐かしいです。中京の榊原投手はすばらしいピッチングをしたのですが、６回は突如制球を乱し、押し出し四球のあと、代打の選手に逆転タイムリーを打たれました。

　榊原投手にとってはまさに魔の６回だったわけですが、原田監督の代打策は見事だったですね。その前のスクイズ失敗は記憶から抜け落ちておりました。

　また、榊原投手以上に、平安の服部投手がすばらしかったですね。何しろ全員から１２奪三振、６回以降は１安打に抑え込みました。

　城所選手も初戦の延岡学園戦は猛打賞でしたが、服部投手には４打数ノーヒット２三振と完璧に抑え込まれました。

　この年の中京からは、城所選手の他に、エースの榊原投手と４番の中川選手もドラフトで指名されました。

　甲子園で活躍した選手でも、競走に勝てなければ淘汰されてしまうのがプロの世界。榊原投手も中川選手もすでに現役を退いたなか、城所選手が１３年目にしてブレイクしたのは本当に感慨深いものがあります。

　人材の宝庫であるソフトバンクですから、通常のリーグ戦にもどって城所選手が打てなくなれば、すぐ出番がなくなってしまう可能性があります。

　それでも、規定打席に達すれば首位打者争いができる高打率を維持していますから、ぜひこのままがんばってほしいですね。

　こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　2003年春の中京−平安戦は、中京が勝てる試合を落とした感がありました。榊原投手はスライダーに頼り過ぎましたね。

　榊原投手が乱れたのは６回だけでした。そこをついた原田監督は見事でしたね。

　スクイズは、５回表か６回表だったと思います。「これで流れが変わるかも」と思いました。

　逆転されてから、中京打線が焦ったように見えました。完全に服部投手の術中に落ちましたから。

　城所選手は、初回に服部投手から大きなライトフライを打ったのですが…。選抜後の練習試合で服部投手からホームランを放ったそうです。

　同じチームから３人がドラフトされたことからも、大型チームだったことが窺えますね。

　榊原投手は日ハムである程度活躍しましたが、中川選手はひっそりと引退しました。プロは本当に厳しい世界ですね。

　城所選手のブレイクは、私も本当に感慨深いです。工藤監督がチャンスを与えたからこそですね。

　私も、城所選手の活躍が一時的であることを心配しています。このまま好調を維持し続けばいいのですが…。

　それでは、この辺で失礼します。さすがに、お詳しいですね。