本日民進党代表の岡田克也氏が『地元選挙区で候補者が落選したら辞任する』『次の代表選には出ない』と仰ったそうです｡

私はそれには正直疑問です｡『そこまでする必要あるの？』と思いますね｡岡田さんの地元と言えば三重県｡しかも一人区であり､伝統的に自民が強い地域でしょ？あまりに不利な状況が揃っており､代表の地位を賭けるにはどうかと思います｡勿論､一人くらい落としてもよいだろうとは思いませんが｡

例えば､安倍さんの地元山口も一人区ですが…まあ安倍さんは心配なさってないでしょう｡その前の麻生は？福岡は一人区ではありませんね｡小泉は？神奈川もこれまた一人区ではないです｡

もっとも､岡田氏は退路を断つほどの気構えを見せたかったのでしょう｡

ところで､その安倍さんですが､なかなか先見の明がおありなのでは!?英国のEU離脱によりリーマンショック並みの経済危機が訪れる可能性大でしょう｡意外と知られていませんが､我が国がEU諸国中で最も貿易額の大きいのが英国なのです(ドイツではありません)｡

『俺の判断はやはり正しかった…』｡英国民も良いダシにされたものです｡私に言わせれば､たまたま｡でも､後から付ける理由にはピッタリ！本当にそうなら､増税延期時の記者会見でUKの国民投票について触れていなければならない｡ところが､一言も触れておられません(笑)

　こんばんは、Cancanさん。

　岡田代表は不退転の決意を示したのでしょうけど、三重は民進党議員の当選が確実視されてますからね。下手したら逆効果になってしまいます。

　私が山口県民だったら気が狂いそうになります。自民党候補に入れないことで、せめてのも抵抗をします。

　麻生の福岡も、小泉の神奈川も、人口が多い県ですからね。そこが問題です。

　安倍の出まかせが、ウソから誠になりそうですね。もっとも、安倍の出まかせがイギリスのＥＵ離脱を見越したものではないことは明らかですけど。

　それでは、この辺で失礼します。安倍がテレビに映った瞬間にテレビを切ります。