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世代を選ぶ出題は不適当
Cancan /
2015-07-06 22:47:00
No.240
九重親方の次女のお名前はクイズの問題に相応しくありません。九重親方の優勝回数か通算勝利数ならともかく。しかし力士の場合、幕内通算か初土俵からなのかで異なってきます。
まあ、マニア向けですが、鳴門親方との対戦成績(ハガ過ぎる代表例!)とか出題してもらいたいところ。
松たか子さんのお兄様の名は、歌舞伎ファン向けです。七代目市川染五郎。したがって、これは世代を限定した問題ではないと思います。お父様が九代目松本幸四郎。
私は八代目松本幸四郎に最も愛着があります。『長谷川平蔵と言えばこの人!』というくらいなのです。今では松本白鸚さんの名で有名かと存じます。
勿論、萬屋錦之介(中村錦之助)さん演じる『鬼平犯科帳』も好きでしたが、やはり一番最初に見た劇が最も印象に残りました。それと『鬼平犯科帳』以前に白鸚さんが演じたドラマ・映画を見ていなかったからというのもあります。
ちょうど『子連れ狼』の拝一刀役が錦之介さんと強く結び付いているのと似ています。しかし、こちらは世代の問題なのかもしれませんね。ただし、『タイガーマスク』の実写版とアニメ版と今の人に見比べてもらっても、結果は明らかでしょう。
歌舞伎は世代を選ばない点が長所です。これが例えば神田沙也加さんを形容するのに、『旭輝子さんのお孫さん』と言っても恐らく今日通じないでしょう。そこはやはり『アナ役』と言わねば…。
Re: 昨日の問題には参りました
ミラクル3 /
2015-07-06 23:37:00
No.243
こんばんは、Cancanさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
九重親方の次女の名前は聞いたことはあったのですが…。そういう問題もありとはいえ、アタックチャンスで出題する問題ではないと思います。
九重親方に関しては、優勝回数とか、現役時代の四股名とかの問題が適当ではないでしょうか?
松たか子さんのお兄様の名はクイズの問題としては普通の問題で、私も、いちおう知っていました。
ただ、私は歌舞伎に関しても全く疎くて、外連、隈取り、奈落、勘亭流、大向うといったクイズに関する知識しかありません。
松本幸四郎といえば、「黄金の日日」の主役だった市川染五郎しか存じません。お話について行けず、申し訳ないです。
すいません。『鬼平犯科帳』も『子連れ狼』もは見たことがないです。どうも見る番組も偏っていまして…。
『タイガーマスク』の実写版があったのですか? アニメ版が大傑作なので、比較にならないことは自明ですね。
歌舞伎の問題はクイズでよく出されます。××屋という問題が出題されたら、私はアウトです。
『アナ役』は、なんとかわかります。もっとも、映画は見ていないですけど。
それでは、この辺で失礼します。まだまだクイズの勉強をしないといけませんね。
Re: 本当らしく見せることも大切
Cancan /
2015-07-07 21:43:00
No.244
これは失礼しました。自分が歌舞伎や時代劇に興味があるのでミラクル3さんも同じと勝手に思い込んでいたのです。申し訳ありませんでした。
『黄金の日々』は勿論私も見ていました。仰せの通り、六代目市川染五郎主演でした。
ただ、大河ドラマは1983年の『徳川家康』くらいから見なくなったと記憶しています。あれは滝田栄さん主演です。
大体予想は付きました。例えば、大阪冬の陣と夏の陣では、家康自身は反対だったのに秀忠や強硬派の家臣たちに押し切られる形で起こってしまったように描くのではないか、と思ったらその通りだった。
しかし、あのドラマはそこで終わらず、家康という人は本来そういった面もあったのではないかと思わせました。義理堅く、平和を誰よりも望む人…。『どうせドラマだから』で完結してしまったらテレビを見る気にもなれません(だから見なくなったのですが)。
『タイガーマスク』と『タイガーマスク二世』の違いもそこにあります。ミラクル3がキラー・カール・ポップスを片手で(遠心力を利用しているとは言え!)天井付近まで投げ飛ばすのは、怪力を強調するのに必要充分な描き方です。
一方『二世』では空中技はよいにせよ、空中を飛び続けているような描写はいただけません。あれでは何かを強く訴えているとも思えず、意味のないデフォルメ(deformer)でしかありません。
ただ、何度も申しますように『二世』は駄作ではなく、ストーリーはそれなりに納得させるものがあります。結構込み合った物語なので、全33回では描ききれなかったと思います。非常に惜しい作品です。
Re:それは言えますね
ミラクル3 /
2015-07-07 23:05:00
No.245
こんばんは、Cancanさん。
こちらこそ、興味の幅が狭くて、申し訳ありません。それにしましても、Cancanさんの博学ぶりには驚かされるばかりです。
「黄金の日々」は見ていました。ただ、「ん?」と思わされた場面も幾つかありました。呂宋助左衛門が豊臣秀吉にお小遣いをもらったり、高貴な人から傘をもらったと思ったら、その高貴な人が足利義昭だったりと。
大河ドラマは、1980年の「獅子の時代」から見ていません。架空の人物が主役と聞いて吐きましたので。そしたら、見ないのが当たり前になってしまいました。
大河ドラマは、ミスキャストが多々あります。その最たるものは、近藤勇の香取慎吾です。それを聞いた時は、近藤勇が激怒して墓から出て来ると思いました。
大阪冬の陣は、家康のアヤつけである方広寺鐘銘事件がきかっけだと思っていました。
大河ドラマでは、主人公を好人物に見せる傾向がありますね。「風と雲と虹」の平将門もそうでした。
ミラクル3がキラー・カール・ポップスを片手で天井付近まで投げ飛ばすシーンは圧巻でした。あのシーンは、本当らしく見えました。
「タイガーマスク二世」は見たことがないです。「新巨人の星」に懲りたので、食わず嫌いになってしまったのです。
「タイガーマスク二世」は、一度見る必要がありますね。なんだかんだ言って時間がないのがハガいですけど。
それでは、この辺で失礼します。いつも、ありがとうございます。
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まあ、マニア向けですが、鳴門親方との対戦成績(ハガ過ぎる代表例!)とか出題してもらいたいところ。
松たか子さんのお兄様の名は、歌舞伎ファン向けです。七代目市川染五郎。したがって、これは世代を限定した問題ではないと思います。お父様が九代目松本幸四郎。
私は八代目松本幸四郎に最も愛着があります。『長谷川平蔵と言えばこの人!』というくらいなのです。今では松本白鸚さんの名で有名かと存じます。
勿論、萬屋錦之介(中村錦之助)さん演じる『鬼平犯科帳』も好きでしたが、やはり一番最初に見た劇が最も印象に残りました。それと『鬼平犯科帳』以前に白鸚さんが演じたドラマ・映画を見ていなかったからというのもあります。
ちょうど『子連れ狼』の拝一刀役が錦之介さんと強く結び付いているのと似ています。しかし、こちらは世代の問題なのかもしれませんね。ただし、『タイガーマスク』の実写版とアニメ版と今の人に見比べてもらっても、結果は明らかでしょう。
歌舞伎は世代を選ばない点が長所です。これが例えば神田沙也加さんを形容するのに、『旭輝子さんのお孫さん』と言っても恐らく今日通じないでしょう。そこはやはり『アナ役』と言わねば…。