ミラクル３さん、こんばんは。

　今日は、新たに３校が代表に名乗りを上げました。

◎北北海道：クラーク記念国際３−０滝川西（クラーク記念国際は初出場　※春夏通じて初出場）

◎青森：八戸学院光星１１−０大湊（八戸学院光星は２年ぶり８回目　※春は９回出場）

◎山形：鶴岡東１０−８山形中央（延長１１回）（鶴岡東は２年連続５回目　※春は１回出場）

　クラーク記念国際は通信制の学校ですね。通信制の夏出場は初めてで、春夏通じても２０１２年春の地球環境（長野）に次いで２校目。なお、同校の監督は、駒大岩見沢を率いていた佐々木啓司氏です。（追記：週間ベースボールは、クラーク記念国際を高く評価していました。同誌の記者はなかなか慧眼ですね。）

　夏の青森を制したのは、やはり光星でした。青森山田・八戸工大一・弘前学院聖愛を次々と倒し、下北半島初の甲子園出場に挑んだ大湊は力及ばず。

　私立の雄と公立の雄の意地と意地のぶつかり合いとなった山形決勝は、延長１０回表に２点ずつ取り合う大乱戦。決着は、１塁走者が１・２塁に挟まれる間に本塁を陥れたトリックプレーでした。

　大阪では、大阪桐蔭が関大北陽に敗れましたね。今年のチームには、過去の優勝チームのような凄みがありませんでした。昨年の選抜での惨敗以降、大阪桐蔭がピークを過ぎたように感じるのは私だけでしょうか。

　他のセンバツ出場校では、札幌第一が札幌日大に、桐生第一が前橋育英に、海星が創成館にとそれぞれ強豪校に敗れ、２１世紀枠で出場した小豆島と長田も敗退しています。釜石もすでに敗れているので、２１世紀枠で選抜出場した学校はすべて姿を消したことになります。

　なお、常総学院・東邦・滋賀学園・創志学園・開星・土佐は勝ち上がっています。

　さて、福島の準々決勝では母校が日大東北にサヨナラで敗れました。春の県大会で聖光学院を破っていたので、期待していたのですが･･･。無念です。

　次は聖光学院と日大東北が激突。過去３年連続で決勝を争った両校が、早くもベスト４で雌雄を決します。

　こんばんは、Redfoxさん。

　今日は、八戸学院光星−大湊、鶴岡東−山形中央をライブ中継で見ていました。

　クラーク記念国際は通信制の学校なのですか。それは知りませんでした。

　クラーク記念国際は、ヒグマ打線を作った佐々木監督が率いているのですね。佐々木監督は、熱血監督として知られた存在でした。

　週間ベースボールは慧眼ですね。高い取材力だと思います。

　大湊は余力がなかった感がしました。鶴岡東は粘り勝ちでしたね。

　確かに、大阪桐蔭は、敦賀気比戦での惨敗以降、らしくなくなりましたね。今日の敗戦も、見てはいないのですが、打線が淡泊に感じました。

　選抜組は、明暗が分かれましたね。選抜で実力を出し切れないで敗退した常総学院、東邦に期待しています。

　母校の敗退、残念でしたね。サヨナラ負けというのは辛いです。

　聖光学院と日大東北が準決勝で激突ですか。事実上の決勝戦かと思われます。

　それでは、この辺で失礼します。明日も東京方面は試合ができそうもないです。