今のところ相撲人気も復活しているため､白鵬関の肘打ちや無用な張り手､同国人同士の茶番に目を瞑っていますが､そう長く続きますかね？私の予感では今年で終了かと思います｡

その後は再びの暗黒時代到来に決まっています｡八角理事長には手紙を書きました｡

『肘打ちは卑怯｡ならば私たち日本人が目潰ししてもよろしいか？できるはずがないでしょう｡そのような文化は我々にはありません｡理事長から直々に､｢再度危険行為に至った場合は即解雇｣の最後通告を行って頂きたく存じます』

勿論､返事は来ないでしょう｡来てもありきたりな内容に終始するに違いありません｡解雇できないのは白鵬関を追放すれば主役不在になるのは目に見えています｡ただ､客観的に見て彼がそう強い力士とは感じられません｡少なくとも37回も優勝できる器ではないでしょう｡それができたのは､八百長かまたは周りが弱過ぎるかのどちらか(勿論､彼の場合後者)｡

マスコミは報じませんが､強い日本人力士が生まれないのは､有能なアスリートは角界には来ないからです｡魅力がないからです｡

ご存知のように北の湖前理事長はスポーツ万能だったし､(何かと批評はあるかと存じますが)九重親方も陸上選手でしたし､放駒さんも柔道の有段者だったのです｡それを皆さん蹴って角界入りしました｡

ところが､今だったらどうでしょうね？まず絶対に､折れて相撲界には足を踏み入れないと思います｡まあ､悪く言えば金銭的な魅力がないのも否定できません｡私には単純に拝金主義と非難できません…｡また､社会的な名誉もそう高くないとくれば､他に得意分野があるのに敢えて相撲道を選択する意味がありません｡

　こんばんは、Cancanさん。

　相撲人気は、今がピークでしょうね。やはり日本人横綱が誕生しないと、人気は長続きしないと思います。

　八角理事長に手紙を書かれたのですか。私もＮＨＫに手紙を出しましたので、お気持ちはわかります。

　白鵬の歴史的な評価が高くないのは、周りが弱過ぎるからでしょうね。時代に恵まれた感はあります。

　有能なアスリートは、まだまだ閉鎖的な角界に来ないでしょう。幕下以下は無給ですし、付け人もやらねばなりませんし。

　相撲は、負ける時が無様ですからね。それも、相撲を選択するアスリートが少ない理由だと思います。

　それでは、この辺で失礼します。今場所は、日馬富士の優勝で決まりですね。