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采配にはメリハリが大事
Redfox / 2016-07-30 20:41:00 No.2643
ミラクル3さん、こんばんは。

 ◎愛知:東邦7−2愛工大名電(東邦は2年ぶり17回目 ※春は28回出場)

 ◎福岡:九州国際大付4−3福岡工大城東(九州国際大付は3年連続7回目 ※春は2回出場)

 藤嶋投手が甲子園に戻ってきました。東邦も優勝候補の一角に上げられるでしょう。アキレス腱は、やや選手の能力任せなところが見られる点ですね。

 九州国際大付は3年連続。福岡での3年連続は、実に55年ぶりのことです。

 さて、他の方も触れられていますが、私も倉野監督のバント固執は見ていてゲンナリすることがあります。

 思い出すのが2004年春の済美との決勝。3回裏、1点差に迫ってなおも一打同点のチャンスに、その大会でホームランを打っている打者が前進守備のサード前にバントしてあっさりチェンジ。また、9回裏は1アウト1塁から4番打者の送りバント。2つとも見ていて呆気にとられました。

 2013年夏の初戦・聖光学院戦でも、ノーアウトでランナーが出たあと、2者連続送りバントを敢行して、解説の鬼嶋一司氏に「もっと打たせた方がよいのでは」と批判されたことがありました。

 一言で言えば、倉野監督の采配にはメリハリがなく、試合の流れを読む力が感じられないのです。

 木内さんなども、バントを絡めた攻めが得意ですが、この人はセオリーなら絶対送りバントという場面で強攻させてくることがありますね。2001年春の関西創価との試合では、延長10回裏、先頭打者がバント安打のあと、次打者の横川選手に強攻させてサヨナラ劇を完成させました。

 試合後のインタビューでは、「横川は当たっていましたし、打たせた方がいいかなと」とコメントしてましたね。このあたりの読みはさすがと思いました。

 さあ、明日で全代表が出揃いますね。横浜と履正社が「真打ち登場」を決めるでしょうか。

Re: 私も、そう思います
ミラクル3 / 2016-07-30 23:08:00 No.2645
 こんばんは、Redfoxさん。

 東邦は、どのスポーツ紙もA評価でしょうね。やや選手の能力任せなところは、選抜の明石商戦で顕わになりましたね。県予選の準決勝でも、アンダーハンドのピッチャーに、6回まで1安打だったようですし。

 福岡での3年連続は55年ぶりなのですか。最激戦区ですし、3年連続は偉業ですね。

 倉野監督のバント作戦は、私もゲンナリします。済美戦の9回裏の送りバントには唖然としました。

 また、2003年秋の神宮大会において、1回の攻撃で、ワンアウト1、2塁から4番の堂上弟選手に送りバントをやらせたのにも呆れました。これは、試合の流れを読む力がないことの証左ですね。

 関西創価戦の横川選手のサヨナラ長打は、よく覚えています。あの場面は、絶対に強攻してくると思っていました。木内監督は、試合の流れを読むのに長けていますね。

 横浜と履正社が出場を決めたら、まさに「真打ち登場」ですね。

 それでは、この辺で失礼します。明日、試合をライブで見られたらと思っています。

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