ミラクル３さん、こんばんは。

今日で４９代表校が出揃いました。横浜と履正社が順当に勝ち上がり、まさに「真打ち登場」となりましたね。

　◎横浜９−３慶応（横浜は３年ぶり１６回目　※春は１５回出場）

　◎履正社１２−０金光大阪（履正社は６年ぶり３回目　※春は６回出場）

　とにかく履正社の強さに唖然としました。現時点では隙らしい隙が全く見当たりません。寺島投手は、序盤こそ球が上擦りましたが、３回以降はほぼ完璧でした。攻撃もバントを絡めて効率的に加点、打線は１番から９番まで切れ目がなく、センター中心に鋭い打球を打ち返していたのが目を引きました。ここに、もう１人のドラフト候補・山口投手も加わるのですから、まさに鬼に金棒ですね。

　横浜は、藤平投手と、神奈川大会新記録となる１４本塁打を記録した超大型打線が武器ですね。ただ、履正社と比べると野球が大味という気がしないでもありません。寺島投手は最後まで隙を見せなかったのに対し、藤平投手は７回につかまり、結局石川投手の救援を仰ぎました。強豪校と対戦したときに、やや不安の残る内容でしたね。

　さて、４９代表が揃ったところで、優勝候補予想をしておきますか。東から順に、常総学院、前橋育英、花咲徳栄、木更津総合、横浜、東邦、智弁学園、履正社、秀岳館の９校をＡランクと予想します。

　これらには一歩譲るものの、八戸学院光星、作新学院、関東一、山梨学院、いなべ総合、星稜、京都翔英、創志学園、広島新庄、日南学園、樟南、嘉手納などはかなり実力が高いと思います。

　こうしてみると、関東勢の充実ぶりが目を引きますね。

　あとちょうど１週間で開幕ですね。今年は土曜・準決勝の日曜・決勝なので、雨天順延が無いことを心から願っています。

　こんばんは、Redfoxさん。

　最後に東西の横綱が出場を決めましたね。今予選は、波乱が比較的少なかったと思います。

　履正社の試合ぶりは圧巻でしたね。横浜の試合を中心に見ていましたので、それほどつぶさには見ていなかったのですが、次々に点が入っていったので驚きました。

　左のダブルエースに、得点力抜群の打線ですか。履正社が優勝候補筆頭だと思います。

　私も、横浜の戦いぶりにやや不安を感じました。横浜と履正社を比較しますと、打線の破壊力は横浜でしょうけど、投手力では、寺島投手が抜群に安定している履正社の方でしょうね。

　私の予想るＡランクも、ほぼ同じですね。２篇手グループとは少し差があるように感じます。

　関東勢が充実しているだけに、フリー抽選であることが怖いです。関東の強豪同士が初戦でぶつかるような気がしてなりません。

　それでは、この辺で失礼します。雨天順延がないといいですね。