ミラクル３さん、こんばんは。

　今大会は、初日からホームランラッシュでしたが、今日は１本だけと若干ペースダウンしましたかね？今日は、強打のチームがいなかったことも影響しているのでしょうが。

・広島新庄２−１関東一（延長１２回）
　堀投手は、実力からいってこのくらいは当然でしょうが、佐藤投手がここまでがんばるとは思いませんでした。これだけの好ゲームになったのは、彼の力が大きいと思います。ただ、如何せん打力がなかったですね。関東一は、結局都外ではほとんど勝てなかったですね。

・樟南９−１京都翔英
　樟南の試合巧者ぶりが光りましたね。初回は、相手の四し球にバッテリーミスに乗じてヒット１本で３点。その後も、攻撃ではバントを効果的に使い、守備は無失策で４併殺を完成させました。京都翔英は、初回に２つの走塁ミスで１点止まりだったのが、最後まで響きましたね。

・市和歌山８−２星稜
　１１安打打って、相手が３失策もしてくれたのに、５併殺を喫するなど雑な攻めが目立った星稜の惨敗でした。ヒット数が互角でも、チャンスに一本が出たかどうかでここまでの差がついてしまうという、野球の怖さを凝縮した試合だったといえますね。星稜は、春の北信越大会を制するなど地力は高いと思っていたのですが、やや過大評価だったかな、と今は思います。

・花咲徳栄６−１大曲工
　県大会打率１割台のチームが、防御率ゼロの投手相手に、ホームランを含む１０安打を打ったのですから、大曲工は大健闘といえるでしょう。まあ、決勝では二桁安打打っていたので、状態は上向きだったのだと思います。高橋投手、調子は悪かったものの、要所をしめるピッチングはさすがでしたね。追い込んで直球一本槍だったのは、ねじ伏せようとしたのでしょうか？

　さて、明日の夕方の飛行機で関西に向かい、１２日は甲子園観戦です。パソコンを持って行きませんので、その間、このＨＰに来られないのが残念です。

　こんばんは、Redfoxさん。

　今日は強打のチームが登場しなかったので、ホームランが１本だけでしたね。その１本を打たれたのが花咲徳栄の高橋投手で、相手が大曲工の選手とは、あまりに意外でした。

　関東一は、佐藤投手が好投しました。予選以上の出来でした。打力低下が心配された関東一ですが、今年は本当に打てなかったです。

　樟南−京都翔英は、意外な大差になりました。初回の攻防が明暗を分けましたね。高校野球は、こういうことがよくあります。

　星稜は５併設を喫し、流れを持って来れませんでした。春の北信越王者の実力の半分も出せなかったですね。

　予選で高橋投手が素晴らしかったので、３安打以下に抑えると思っていました。大曲工打線が想像以上に粘っこかったです。勝負球がほとんど直球だったのは、リード面で問題があるると思いました。

　甲子園観戦、楽しまれて下さい。そして、熱中症にはお気をつけ下さい。

　それでは、この辺で失礼します。甲子園観戦の感想などをお聞かせ下されば幸いです。