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頂上決戦、終わる
Redfox /
2016-08-14 20:48:00
No.2764
ミラクル3さん、こんばんは。
頂上決戦、終わりましたね。終わってみれば履正社の完勝でした。
初回は内野安打と犠打野選のあと送りバントで、いきなり横浜が1アウト2、3塁のチャンスを迎えましたが、結局1点止まりだったことが最後まで響きました。
あの場面は、横浜の先発が石川投手だったことで、履正社も1点は仕方ないという守備体系を敷きましたね。
それにしても、横浜の先発が石川投手と聞いて、耳を疑いました。なぜ平田監督は藤平投手でなく石川投手を先発させたのでしょうか。履正社は左打者が多いから、ということなのでしょうか。そのようなセオリーが通じるレベルの相手じゃないと思うのですが。
結局石川投手が打たれた3ランが致命傷になりました。確かに二度にわたる中断というアクシデントはありましたが、どのみち早い内につかまったでしょう。
第3試合では、球史に残る大どんでん返しがありました。私は、八戸学院光星を応援していましたが、目の前で起こっていることが信じられなかったです。
結果的には、東邦が嫌がっていた2番手の左腕・戸田投手を降板させたのが裏目に出ました。おそらく3イニングづつつなぐプランだったのだとは思いますが、流れを読めばもう少し引っ張るべきでしたね。櫻井投手はコントロールはいいけど、絶対的なウィニングショットがなく、東邦には合わせやすかったように思えました。タイムを使い終わっていたのも痛すぎました。
しかし、最後は場内が完全に東邦の応援一色になったのは、正直気分が悪かったですね。あれじゃ、高校生は萎縮しますよ。2007年の決勝でも感じましたが、私は完全アウェイを作り出す応援がどうしても好きになれません。
ちなみに、大矢氏は昨年の「中京大中京−関東一」戦のラジオ解説を担当していました。まじめな大矢氏は中立を心がけていましたが、本心では愛知の中京大中京に勝って欲しかったらしく、終盤に「ここはスチールを仕掛けても面白いと思うんですが」とアドバイスみたいなことを言っていました。車のラジオを聞きながら、吹き出しそうになりました。
常総学院の点の取り方は無駄がありませんね。伝統の試合巧者ぶりは健在のようですね。
私は、第4試合がはじまる前に、勝った方が常総学院と対戦することに気付いていました。履正社としては、横浜より、何をしてくるか分からない常総学院の方がやりにくいのではないでしょうか。
私も、次は山口投手が先発のような気がしています。
秀岳館の相手がいなべ総合になりましたね。いなべ総合は、秀岳館が公式戦で敗れた東邦と高松商相手に互角の勝負をしていますから、なかなか見物だと思います。
明日でベスト16が出揃います。ここからはあっという間ですね。
Re:履正社の完勝でしたね
ミラクル3 /
2016-08-14 21:32:00
No.2768
こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
履正社が勝つという予想でしたが、チーム力に思っていた以上の差がありました。
初回の横浜の攻撃ですけど、増田選手で送っても4番の村田選手が左なので、大量点を狙っての増田選手の強攻もありかと思って見ていました。
私も、先発が石川投手と聞いて、耳を疑いました。大一番だったですし、左バッターが多いうんぬんよりも、エースと心中すべきだったと思います。
石川投手の浴びたスリーラン、致命傷でしたね。あれで横浜ナインの心が折れたような気がします。
雨による中断は、石川投手には気の毒でした。ですけど、おっしゃるように、石川投手では持たなかったと思います。
八戸学院光星を応援されている方からすれば、悪夢のような最後でしたね。終盤に7点差をひっくり返した試合は記憶にないです。
東邦打線は、明らかに左腕の戸田投手に手を焼いていましたからね。戸田投手の交代で、完全に流れが変わりました。決め球のない櫻井投手ではきつかったです。
最後の場内の手拍子は、八戸学院光星ナインに酷だったですね。あれは、観衆のマナーがなっていないと思います。
2007年の決勝戦も酷かったです。あの時は、球審にもですが、観衆にも怒り心頭でした。
大矢氏も人の子ですね。そんなことがあったのですか。大矢氏は、1球1球、球種などを克明に書き込みながら解説しているそうでして、好感が持てます。
常総学院の佐々木監督は、木内監督の薫陶を受けていることがわかります。木内野球を彷彿させる采配をしますね。
第4試合の始まる前に勝った方が常総学院と対戦することが決まっていたのですか。私は、全く気がついてませんでした。
私も、横浜より常総学院の方がやりにくいと思います。左腕の鈴木投手も厄介ですし。
Redfoxさんも、次は山口投手が先発と思われますか。岡田監督は、寺島投手の精神的疲労も考慮するでしょうね。
いなべ総合は、侮れない相手だと思います。いなべ総合が、秀岳館が公式戦で敗れた東邦と高松商相手に互角の勝負をしていることまでには気が回りませんでした。
それでは、この辺で失礼します。本当に、あっという間に終わりそうですね。
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頂上決戦、終わりましたね。終わってみれば履正社の完勝でした。
初回は内野安打と犠打野選のあと送りバントで、いきなり横浜が1アウト2、3塁のチャンスを迎えましたが、結局1点止まりだったことが最後まで響きました。
あの場面は、横浜の先発が石川投手だったことで、履正社も1点は仕方ないという守備体系を敷きましたね。
それにしても、横浜の先発が石川投手と聞いて、耳を疑いました。なぜ平田監督は藤平投手でなく石川投手を先発させたのでしょうか。履正社は左打者が多いから、ということなのでしょうか。そのようなセオリーが通じるレベルの相手じゃないと思うのですが。
結局石川投手が打たれた3ランが致命傷になりました。確かに二度にわたる中断というアクシデントはありましたが、どのみち早い内につかまったでしょう。
第3試合では、球史に残る大どんでん返しがありました。私は、八戸学院光星を応援していましたが、目の前で起こっていることが信じられなかったです。
結果的には、東邦が嫌がっていた2番手の左腕・戸田投手を降板させたのが裏目に出ました。おそらく3イニングづつつなぐプランだったのだとは思いますが、流れを読めばもう少し引っ張るべきでしたね。櫻井投手はコントロールはいいけど、絶対的なウィニングショットがなく、東邦には合わせやすかったように思えました。タイムを使い終わっていたのも痛すぎました。
しかし、最後は場内が完全に東邦の応援一色になったのは、正直気分が悪かったですね。あれじゃ、高校生は萎縮しますよ。2007年の決勝でも感じましたが、私は完全アウェイを作り出す応援がどうしても好きになれません。
ちなみに、大矢氏は昨年の「中京大中京−関東一」戦のラジオ解説を担当していました。まじめな大矢氏は中立を心がけていましたが、本心では愛知の中京大中京に勝って欲しかったらしく、終盤に「ここはスチールを仕掛けても面白いと思うんですが」とアドバイスみたいなことを言っていました。車のラジオを聞きながら、吹き出しそうになりました。
常総学院の点の取り方は無駄がありませんね。伝統の試合巧者ぶりは健在のようですね。
私は、第4試合がはじまる前に、勝った方が常総学院と対戦することに気付いていました。履正社としては、横浜より、何をしてくるか分からない常総学院の方がやりにくいのではないでしょうか。
私も、次は山口投手が先発のような気がしています。
秀岳館の相手がいなべ総合になりましたね。いなべ総合は、秀岳館が公式戦で敗れた東邦と高松商相手に互角の勝負をしていますから、なかなか見物だと思います。
明日でベスト16が出揃います。ここからはあっという間ですね。