ミラクル３さん、こんばんは。

週末は録画していた試合を観ながら過ごしておりますが、印象に残ったチームの一つに常総学院があります。

大阪桐蔭と劇闘を演じた佐々木監督は鍛えぬ抜かれた良いチームを作り上げたと思います。

佐々木監督が取手二高の選手として84年選手権の決勝でPLと劇闘を演じたのはもう30年以上前になりますね。

当時の佐々木氏は走攻守三拍子そろった選手でした。

今でも茨城県史上最強校と言えば、21世紀初頭の常総学院よりも、この年の取手二高が思い浮かびます。

戦力的に一番充実していたこの時のPLを選手権、その後の国体と連続撃破したのはすごいことです。

確かこの時の取手二高は選手権前の練習試合でPLに10-0で敗れており、桑田に完全試合をされかけましたので、

夏の大会の活躍には驚きました。

噂では桑田は取手二高の練習試合で勝った時に「関東の強豪校は大したことない」と発言したことが

ヤンチャ校の取手二高に伝わり、それがきっかけで奮起したと聞きましたが真意のほどは定かではありません。

佐々木監督には更に強いチームを率いてまた夏に戻ってきてほしいです。

　こんばんは、剛球さん。

　常総学院は、決して優勝しても不思議ではないチームでした。木内氏の薫陶を受けた佐々木監督の傑作ですね。

　私も、茨城県史上最強のチームは、84年の取手二だと思います。木内監督は、吉田、佐々木、下田、桑原、中島、石田の６人を見た時、震えたそうです。そのくらい、その６人はずば抜けたセンスの持ち主だったんでしょうね。

　佐々木監督は２番セカンドでしたね。甲子園での活躍で、全日本のメンバーにも選出されました。

　国体では、４−３だったと思います。むしろ国体で勝ったことに、私は驚きました。

　練習試合で取手二が完敗したこともあって、決勝戦は、ＰＬが圧倒的に有利との声でした。翌日の朝日には、「実力では、ＰＬが上だったように思うが…」と書かれていました。

　その発言は初耳です。ですけど、それで奮起したことは十分に考えられますね。

　それでは、この辺で失礼します。夏に常総学院が出場したら、優勝候補になるかもしれませんね。

ミラクル３さん、こんばんは。

８４年夏の取手二高は半世紀以上の高校野球指導歴を持つ木内監督に「一生に一度だけ神様が与えてくれたチャンス」

と言わしめたチームでしたね。しかも公立校なのでベンチ入りは全員地元の選手というのもすごかったです。

ＰＬがダントツの優勝候補で次点が箕島、その後に拓大紅陵、都城などの強豪が後に続く大会で、

「ＰＬを倒すとしたら箕島」と言われていたので、箕島 vs 取手二に注目しておりましたが、同時に別の局でロス五輪

の男子マラソン中継をやっていたので、どちらも気になって仕方なかったです。

取手二高は箕島に勝ってから俄然勢いがついたような気がします。国体では５−４でＰＬに勝ったと思いますが、

私もまさかあの一番戦力が充実していたＫＫのＰＬが連続で敗れるとは思ってもみなかったです。

　こんばんは、剛球さん。

　「一生に一度だけ神様が与えてくれたチャンス」…そういうチームだからこそ、ＫＫのＰＬを倒せたのでしょうね。

　それにしても、ベンチ入りは全員地元の選手というのは驚きです。６人衆の他では、なんといっても左腕の柏葉選手が忘れられません。

　私も、ＰＬを倒すなら箕島ないと思っていました。超高校級のダブルエースに、４番・勘佐を中心とした強力打線も、守備が弱かったです。エラーがきっかけで、取手二戦は、勝てる試合を落としました。

　何より、前半から中盤にかけて、もっと点を取っていないとならなかったですね。３番の嶋田選手のブレーキが痛かったです。

　逆に、取手二は、箕島戦から勢いがつきました。予選での雑さが影を潜めましたから。

　ロス五輪の男子マラソン中継が同じ日でしたねぇ。時差の関係から、午前中の中継でした。箕島−取手二は、第４試合でしたね。

　ロス五輪の男子マラソン中継で羽佐間アナが、「あ、瀬古、遅れました」というのが、今も耳に残っています。

　国体では、５−４でしたか。桑田が完投したと思います。

　最強ＰＬに連勝した取手二は、まさに茨城県史上最強でした。03年夏に優勝した常総学院より強いと思います。

　それでは、この辺で失礼します。箕島−取手二が初戦で当たったのは、本当に勿体無かったです。