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見る前に結果を知ってしまいました
Redfox /
2016-08-18 21:46:00
No.2812
ミラクル3さん、こんばんは。
結局、見る前に結果を全部知ってしまいました。結果を知りたい誘惑には勝てなかったです。今、録画を(早送りしつつ)見終えたところです。。
秀岳館、明徳義塾、北海、作新学院と、2回戦から登場した学校がベスト4を占めましたね。これは、全都道府県から代表を出すようになった1978年以降で史上初のことだそうです。
明徳義塾以外の3校は、私が甲子園で初戦を観戦した学校です。前回観戦に行ったときは、その大会のファイナリストとなる前橋育英と延岡学園の初戦を観戦することができました。我ながら何という引きの強さよ(笑)
常総学院は6回の2失点があまりに重すぎましたね。エラー2つとバッテリーミスで取られたのですから。
佐々木監督は鈴木投手を先発させましたが、これは正しい選択だと思います。確かに、2番手の倉田投手は好投しましたが、経験の少ない彼が先発させても同じ投球ができたかどうかは疑問です。
経験豊富な絶対的エースがいるのなら、ましてや相手がSクラスの評価を得ている学校なら、多少の疲労はあってもエースに任せるのが当然です。少しでも敗北のリスクを小さくするのが監督の仕事です。その点からも、平田監督、岡田監督、岩井監督は監督として落第だったといえるでしょう。
第2試合のカードが決まったときから、明徳義塾が負けるとは全く考えていませんでした。点差以上に実力差があると感じましたね。何だか4年前のベスト4と似ていますね。4年前も下馬評は低かったものの、強豪との対戦を避け続け、格下をきっちりと叩いて勝ち進みました。
福島出身なので聖光学院を応援しましたが、実際に甲子園で試合を見て、地力は北海が上だと思っていましたので、結果には驚いていません。
北海は強いチームだと思っているのですが、世間にそう見られないのは、とにかく試合運びがヘタだからでしょうね。今日の12安打7得点は、一見効率は悪くないように思えますが、四し球を7つももらっているのだから、本来なら二桁得点しなくてはいけません。結局は12残塁、初戦が18残塁でしたから、見事な残塁メーカーぶりです。
作新学院がこんなに強いとは思っていませんでした。今井投手は、今日はコントロール重視の投球をしているように思えました。それでも、ストレートの伸びは素晴らしかったですね。
入江選手が3試合連続ホームランの偉業を達成しましたね。ちなみに、竹林アナが、夏の大会の3試合連発は、香川(浪商)、藤井(宇部商)、清原(PL学園)、松本(宇部商)、原島(日大三)に次いで6人目といっていましたが、これは間違いですね。2008年に大阪桐蔭の萩原選手も達成していますから、実際は7人目です。
負けたとはいえ、早川投手のピッチングは本当に素晴らしかったですね。3試合合計で、被安打がたった11本、残塁が5しかありませんでした。しかも、ホームラン以外では得点を許さなかったのですから。
そして木更津総合は、大会を通じてエラーとバッテリーミスが全くありませんでした。抜群のディフェンス力でしたね。もう少し攻撃力があればと惜しまれます。
さて、決勝は順当なら作新学院と秀岳館の顔合わせになると思います。もっとも、ここまで来たら何が起きても不思議ではありません。
Re:お気持ち、よくわかります
ミラクル3 /
2016-08-18 22:17:00
No.2813
こんばんは、Redfoxさん。
結果を知りたい誘惑には、なかなか勝てないですよね。お気持ち、よくわかります。
2回戦から登場した学校がベスト4を占めたのは、1978年以降で初めてですか。やはり2回戦から登場方が遥かに有利ですね。
それにしましても、引きが強いですねぇ。羨ましい限りです。
常総学院は、6回の2失点が敗戦に繋がりました。エラーはつきものですが、もったいない失点でした。
2番手のピッチャーを先発として初めてのマウンドに送るのは賭けですからね。秀岳館相手に、そんな危険な賭けはできなかったと思います。
平田監督、岡田監督、岩井監督は、バッシングされているみたいですね。絶対的なエースを、それも疲弊していない状態なのに強敵相手に先発させなかったのですから、叩かれても仕方がないです。
明徳義塾は、鳴門に貫禄勝ちでしたね。4年前も、そういった感じでした。さすがに大阪桐蔭には歯が立たなかったですが。
地力は北海の方がが上だと思われていたとは、まさに慧眼ですね。残塁の多さを指摘されて、北海の試合運びのまずさに気がつきました。
作新学院、強いですねぇ。優勝に最短距離ではないでしょうか? 何といっても、今井投手の存在が大きいです。
萩原選手のことに気がつかれたとは、さすがとしか言い様がありません。これは竹林アナが悪いのではなく、スタッフの下調べがなっていないということですね、
早川投手の被安打の少なさは驚異的ですね。ボールに切れがあるのでしょうね。2本目のホームランが悔やまれてなりません。
木更津総合は、そこまで守備が良かったのですか。打力不足は予選前から懸念されていましたが、あまりに得点力がなかったです。
私も、決勝戦は、作新学院−秀岳館になると思います。波乱の目もありそうですが、決勝戦にふさわしいのは、このカードだと思っています。
それでは、この辺で失礼します。雨天順延がなさそうで良かったですね。
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結局、見る前に結果を全部知ってしまいました。結果を知りたい誘惑には勝てなかったです。今、録画を(早送りしつつ)見終えたところです。。
秀岳館、明徳義塾、北海、作新学院と、2回戦から登場した学校がベスト4を占めましたね。これは、全都道府県から代表を出すようになった1978年以降で史上初のことだそうです。
明徳義塾以外の3校は、私が甲子園で初戦を観戦した学校です。前回観戦に行ったときは、その大会のファイナリストとなる前橋育英と延岡学園の初戦を観戦することができました。我ながら何という引きの強さよ(笑)
常総学院は6回の2失点があまりに重すぎましたね。エラー2つとバッテリーミスで取られたのですから。
佐々木監督は鈴木投手を先発させましたが、これは正しい選択だと思います。確かに、2番手の倉田投手は好投しましたが、経験の少ない彼が先発させても同じ投球ができたかどうかは疑問です。
経験豊富な絶対的エースがいるのなら、ましてや相手がSクラスの評価を得ている学校なら、多少の疲労はあってもエースに任せるのが当然です。少しでも敗北のリスクを小さくするのが監督の仕事です。その点からも、平田監督、岡田監督、岩井監督は監督として落第だったといえるでしょう。
第2試合のカードが決まったときから、明徳義塾が負けるとは全く考えていませんでした。点差以上に実力差があると感じましたね。何だか4年前のベスト4と似ていますね。4年前も下馬評は低かったものの、強豪との対戦を避け続け、格下をきっちりと叩いて勝ち進みました。
福島出身なので聖光学院を応援しましたが、実際に甲子園で試合を見て、地力は北海が上だと思っていましたので、結果には驚いていません。
北海は強いチームだと思っているのですが、世間にそう見られないのは、とにかく試合運びがヘタだからでしょうね。今日の12安打7得点は、一見効率は悪くないように思えますが、四し球を7つももらっているのだから、本来なら二桁得点しなくてはいけません。結局は12残塁、初戦が18残塁でしたから、見事な残塁メーカーぶりです。
作新学院がこんなに強いとは思っていませんでした。今井投手は、今日はコントロール重視の投球をしているように思えました。それでも、ストレートの伸びは素晴らしかったですね。
入江選手が3試合連続ホームランの偉業を達成しましたね。ちなみに、竹林アナが、夏の大会の3試合連発は、香川(浪商)、藤井(宇部商)、清原(PL学園)、松本(宇部商)、原島(日大三)に次いで6人目といっていましたが、これは間違いですね。2008年に大阪桐蔭の萩原選手も達成していますから、実際は7人目です。
負けたとはいえ、早川投手のピッチングは本当に素晴らしかったですね。3試合合計で、被安打がたった11本、残塁が5しかありませんでした。しかも、ホームラン以外では得点を許さなかったのですから。
そして木更津総合は、大会を通じてエラーとバッテリーミスが全くありませんでした。抜群のディフェンス力でしたね。もう少し攻撃力があればと惜しまれます。
さて、決勝は順当なら作新学院と秀岳館の顔合わせになると思います。もっとも、ここまで来たら何が起きても不思議ではありません。