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相手を甘く見るなかれ
Redfox /
2016-08-20 17:48:00
No.2819
ミラクル3さん、こんばんは。
「北海を甘く見たな。」秀岳館の敗退を目の当たりにしての正直な感想です。
初回、大西投手が制球に苦しんでいたので、じっくり攻めれば大量点を取るチャンスでした。しかし、盗塁失敗、そして暴投で本塁突入してタッチアウトと、2つの走塁ミスが響いて逸機。これで、大西投手が息を吹き返しました。
2つの走塁ミスは足に溺れたという感じで、その後の試合ぶりは、嘉手納戦の前橋育英を見ているようでした。「こんなはずでは」と思っているうちに、相手のペースにはまってしまった。タイトルや冒頭の一言はそういうことです。
ちなみに、本塁でのクロスプレーですが、コマ送りで見ると、一瞬ですが大西投手のグラブが先に松尾投手の手に触れているようにも見えます。まあ、アウトと判定されるだろうな、と思いました。
とはいえ、今日はヒット数でも圧倒されていますし、言い訳のできない完敗でしたね。
北海の大西投手、疲れはあったのでしょうが丁寧な投球が光りました。バックの好守にも助けられましたね。初回は、秀岳館のまずい攻めもありましたが、そのあとのレフトのファインプレーが大きかったと思います。
一方、攻撃では毎回の12安打を打ったものの、残塁が14と相変わらずの残塁野球ぶり。もう少し効率的に点が取れれば、大西投手も楽な投球が出来るのでしょうが。
ちなみに、私は北海の力は認めています。これは、甲子園で実際に試合を見ての意見です。もちろん、履正社や横浜より強いなどと言うつもりは毛頭ありません。
第一試合は作新学院の圧勝でしたね。確かに、両校の力の差は歴然としていました。
作新学院は、昨年までも「確たるエースさえいれば優勝も」と思わせるチームが多かったですが、今年は、今井投手という大エースがいて、まぎれもない優勝候補にのし上がりました。それでも、大会前はここまでの力があるとは思っていませんでした。
今日は序盤で大差をつける願ってもない展開で、今井投手を休ませることができ、控え投手にも使えるめどが立ちました。収穫が多かったですね。
明徳義塾は、外野手が軽率なプレーで打者走者に先の塁を取られる場面が目立ちましたね。チームの小粒化が進行していて、完全な格上には通じなくなっているようにも感じます。これは、四国のチーム全般にいえることですが。
明日は、さすがに両校ともエースを立ててくると思います。やはり、今井投手を休ませることができた作新学院が優位と見ています。
泣いても笑ってもあと1試合、好ゲームを期待したいです。
Re:なるほど、相手を甘く見たのですね
ミラクル3 /
2016-08-20 19:12:00
No.2823
こんばんは、Redfoxさん。
秀岳館の敗退に頭が真っ白でしたので、秀岳館が相手を甘く見たことまでに考えが及びませんでした。
初回は、じっくり攻めるべきでしたね。原田選手の盗塁失敗で無得点に終わるような嫌が予感がしました。
暴投の場面といい、確かに、足に溺れましたね。地方大会で走りまくっていたのが裏目に出たようです。
暴投の場面は、セーフかアウトかで天と地の差になりました。私も、瞬間的にアウトと判定されると思いました。
秀岳館は、中盤から焦りましたね。それが守備のミスにも表れました。
ただ、今日の秀岳館は勝てる内容ではなかったです。タイムリーでの得点は1点だけだったですし。
大西投手は、初回のピンチを切り抜けてから調子に乗りましたね。初回のレフトのファインプレーも大きかったです。そらしていたら確実に1点入ってましたからね。
北海は、大西投手を中心に、こじんまりまとまったチームですね。こういうチームが勝ち進む例は多いです。
第1試合は、作新学院の方が強いと見ていましたが、意外な大差になりました。投打とも、作新学院の方が何枚も上ででした。
作新学院の初戦を見て、「これは、相当いいところまで行くな」と思いました。例年のチームの打力に加えて、今井投手という絶対的なエースがいますからね。
今井投手が5回で降板できたことは、明日に向けて好材料ですね。完投するのと5回で降板とでは大違いです。
明徳義塾の小粒化は寂しい限りです。かつての大型チームが懐かしいです。
明日は、両エースが先発でしょうね。今井投手のスタミナ、打線の強さからして、作新学院の優位は動かないでしょうね。
それでは、この辺で失礼します。明日は、競り合いのゲームを見たいです。
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「北海を甘く見たな。」秀岳館の敗退を目の当たりにしての正直な感想です。
初回、大西投手が制球に苦しんでいたので、じっくり攻めれば大量点を取るチャンスでした。しかし、盗塁失敗、そして暴投で本塁突入してタッチアウトと、2つの走塁ミスが響いて逸機。これで、大西投手が息を吹き返しました。
2つの走塁ミスは足に溺れたという感じで、その後の試合ぶりは、嘉手納戦の前橋育英を見ているようでした。「こんなはずでは」と思っているうちに、相手のペースにはまってしまった。タイトルや冒頭の一言はそういうことです。
ちなみに、本塁でのクロスプレーですが、コマ送りで見ると、一瞬ですが大西投手のグラブが先に松尾投手の手に触れているようにも見えます。まあ、アウトと判定されるだろうな、と思いました。
とはいえ、今日はヒット数でも圧倒されていますし、言い訳のできない完敗でしたね。
北海の大西投手、疲れはあったのでしょうが丁寧な投球が光りました。バックの好守にも助けられましたね。初回は、秀岳館のまずい攻めもありましたが、そのあとのレフトのファインプレーが大きかったと思います。
一方、攻撃では毎回の12安打を打ったものの、残塁が14と相変わらずの残塁野球ぶり。もう少し効率的に点が取れれば、大西投手も楽な投球が出来るのでしょうが。
ちなみに、私は北海の力は認めています。これは、甲子園で実際に試合を見ての意見です。もちろん、履正社や横浜より強いなどと言うつもりは毛頭ありません。
第一試合は作新学院の圧勝でしたね。確かに、両校の力の差は歴然としていました。
作新学院は、昨年までも「確たるエースさえいれば優勝も」と思わせるチームが多かったですが、今年は、今井投手という大エースがいて、まぎれもない優勝候補にのし上がりました。それでも、大会前はここまでの力があるとは思っていませんでした。
今日は序盤で大差をつける願ってもない展開で、今井投手を休ませることができ、控え投手にも使えるめどが立ちました。収穫が多かったですね。
明徳義塾は、外野手が軽率なプレーで打者走者に先の塁を取られる場面が目立ちましたね。チームの小粒化が進行していて、完全な格上には通じなくなっているようにも感じます。これは、四国のチーム全般にいえることですが。
明日は、さすがに両校ともエースを立ててくると思います。やはり、今井投手を休ませることができた作新学院が優位と見ています。
泣いても笑ってもあと1試合、好ゲームを期待したいです。