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作新学院が54年ぶりの優勝
Redfox /
2016-08-21 16:13:00
No.2832
ミラクル3さん、こんにちは。
作新学院が54年ぶり2度目の優勝を飾りましたね。史上初の春夏連覇を達成して以来の全国制覇、見事です。
今井投手を中心に、走攻守のすべてがハイレベルにあり、まさに優勝するにふさわしいチームだったと思います。
今日の試合ですが、2回裏、1点を先制されたあと、ヒット性の当たりを横っ飛びでアウトにしたショートの山本選手のファインプレーが大きかったですね。打った瞬間は、2点目になると思いました。あそこで2点目が入っていたら、試合はどう転んだか分からなかったと思います。
また、3回裏北海の4番・佐藤選手を見逃し三振にとった、今井投手の外角低めの152キロのストレートはすごかったですね。思わずテレビの前で「うおー」と声が出ました。あの1球が、一挙5点のプロローグになった気がしてなりません。
北海にとっては、3回までは非常に流れがよかっただけに、まさに悪夢の4回になってしまいました。解説の鬼嶋氏も指摘したとおり、先頭の入江選手がフォアボールを選んだのが大きかったと思います。バッテリーとすればカウント1−2から、外角ストレートで完全に裏をかいたのが、ストライクゾーンを外れたのが痛かったですね。
北海は、大会前は下馬評にも挙がらず、試合のたびに劣勢を予想されましたが、大西投手を中心に好守にまとまりがありました。夏の決勝進出は創部以来初と、全国最多出場を誇る伝統校にあらたな歴史が書き加えられました。
それにしても、今大会ほどくじのイタズラと日程の有利不利が顕著に出た大会もなかったですね。また、投手起用・継投の明暗がくっきりと出た大会でもありました。そして今大会は、息詰まる好試合がありませんでした。選抜は、終盤に好試合の連続だったのですが。
何にせよ、今年は3年ぶりに甲子園観戦もできたし、よかったです。前回に続いてファイナリスト2校の初戦を観戦できたのは、我ながら引きが強いと思っています。前回も、組み合わせが決まる前に観戦に行く日を決めていたのですから、まさに天の配剤です。来年もぜひ観戦に行きたいですね。
鬼嶋一司氏は、今日で解説を引退ですか。鬼嶋氏も名物解説者でしたからね、寂しくなります。
Re:作新学院の優勝は文句なしですね
ミラクル3 /
2016-08-21 19:13:00
No.2834
こんばんは、Redfoxさん。
作新学院の優勝を初めて見ました。江川投手の作新学院はあまり覚えていませんので、今年の作新学院が、私が見た作新学院で最強のチームです。
作新学院の優勝は文句なしですね。ベスト8の段階で、作新学院の優勝を予見しました。
北海の2点目を阻止した山本選手のファインプレーは価千金でした。2点目が北海に入っていたら、試合はもつれたでしょうね。
なるほど。152kmのストレートが一挙5点のプロローグですか。いつもながらの鋭いご指摘ですね。
先頭打者へのフォアボールが大量点に結びつくケースは、今大会も多かったです。決勝戦も、そうなってしまいました。
北海の夏の決勝進出は創部以来初なのですか。それは快挙ですね。
私も、今大会ほど抽選による有利・不利を実感した大会は記憶にないです。「この対戦だけは勘弁でしてくれ」という願いが、ほとんど叶いませんでした。
高校BIG3が、いずれも負け投手にならずに甲子園を去りました。それも、息詰まる好試合がなかった理由の要因だったと思います。
甲子園での観戦、良かったですね。ファイナリスト2校の初戦を観戦されたとは、本当に引きが強いですね。来年の観戦も、そういう試合をご覧になれることを願っています。
鬼嶋氏も、はっきり物事を言う人でした。倉野監督の意味不明のバント作戦を、「今のバントは、ベンチの意図がわかりませんね」と言っていたことを覚えています。
それでは、この辺で失礼します。来年の選抜まで長いですね。
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作新学院が54年ぶり2度目の優勝を飾りましたね。史上初の春夏連覇を達成して以来の全国制覇、見事です。
今井投手を中心に、走攻守のすべてがハイレベルにあり、まさに優勝するにふさわしいチームだったと思います。
今日の試合ですが、2回裏、1点を先制されたあと、ヒット性の当たりを横っ飛びでアウトにしたショートの山本選手のファインプレーが大きかったですね。打った瞬間は、2点目になると思いました。あそこで2点目が入っていたら、試合はどう転んだか分からなかったと思います。
また、3回裏北海の4番・佐藤選手を見逃し三振にとった、今井投手の外角低めの152キロのストレートはすごかったですね。思わずテレビの前で「うおー」と声が出ました。あの1球が、一挙5点のプロローグになった気がしてなりません。
北海にとっては、3回までは非常に流れがよかっただけに、まさに悪夢の4回になってしまいました。解説の鬼嶋氏も指摘したとおり、先頭の入江選手がフォアボールを選んだのが大きかったと思います。バッテリーとすればカウント1−2から、外角ストレートで完全に裏をかいたのが、ストライクゾーンを外れたのが痛かったですね。
北海は、大会前は下馬評にも挙がらず、試合のたびに劣勢を予想されましたが、大西投手を中心に好守にまとまりがありました。夏の決勝進出は創部以来初と、全国最多出場を誇る伝統校にあらたな歴史が書き加えられました。
それにしても、今大会ほどくじのイタズラと日程の有利不利が顕著に出た大会もなかったですね。また、投手起用・継投の明暗がくっきりと出た大会でもありました。そして今大会は、息詰まる好試合がありませんでした。選抜は、終盤に好試合の連続だったのですが。
何にせよ、今年は3年ぶりに甲子園観戦もできたし、よかったです。前回に続いてファイナリスト2校の初戦を観戦できたのは、我ながら引きが強いと思っています。前回も、組み合わせが決まる前に観戦に行く日を決めていたのですから、まさに天の配剤です。来年もぜひ観戦に行きたいですね。
鬼嶋一司氏は、今日で解説を引退ですか。鬼嶋氏も名物解説者でしたからね、寂しくなります。