ミラクル３さん、こんばんは！今年もあっと言う間に夏の選手権が終わってしまいました。
大会前から私の予想は「履正社」優勝でしたが、大阪予選での寺島投手の投球に比べ甲子園での球の切れが
今一つでした。疲労か故障かわかりませんが、結局は横浜が履正社戦で石川投手を先発させたのと同じ状況
で、常総戦で寺島投手を温存したのが裏目に出てしまいましたね。
履正社×横浜が事実上の決勝戦で、勝った方が優勝と思っていたので履正社が負けた時はショックでした。
好投手の多い大会と言われましたが、本調子の寺島投手ならば大会No.1と思いますが、力を出し切れずに
終わった感があります。横浜の藤平投手は予想以上に球の伸びがあり、将来性があると思います。
他に印象に残ったには木更津総合の早川投手です。
北海は決して手堅い野球とは言えないけれど、不思議と負けないチームでしたね。
個々のポテシャルやチーム力といった点では秀岳館がかなりのレベルに達していると感じました。
作新学院はバランスの取れた良いチームでしたね。今井投手は152km/hというスピードガン表示ほどの球威は
感じなかったですが、チームに勢いもあり、ピッチングのリズムが良かったと思います。
私は作新学院・江川投手がセンバツに登場して以来の高校野球ファンなので、どうしても当時の作新学院と
比べてしまいますが、あの時は江川以外に全く記憶に残らないようなワンマンチームでした。
また次回、懐かしい頃の高校野球を語らせて下さい。では、今日はこの辺りで失礼します。

　こんばんは、剛球さん。

　今年も、あっという間に終わってしまいました。年々、加速度がついている感じです。

　寺島投手は、大阪予選の方が良かったのですか。それで、常総学院は、寺島投手を温存したのですね。しかし、それが完全に裏目に出ました。

　私も、履正社−横浜が事実上の決勝戦と思っていました。ですが、常総学院戦の先発ピッチャーを知った時、嫌な予感がしました。履正社の敗退は悲劇的だったですね。

　藤平投手は、予選より良かったと思います。履正社打線に左バッターが多いという理由で石川投手を先発させたことが残念でなりません。

　早川投手は良かったですね。最後は完投負けでしたし、高橋投手らに比べて悔いは少なかったと思います。

　北海が決勝戦に進出とは驚きです。何と言いますか、しぶといチームでしたね。

　秀岳館は、打線の個々の力は大会一だったと思われます。北海戦は、初回に雑な攻めをしたことが惜しまれます。

　作新学院は、優勝に価するチームだと思いました。今井投手も良かったですし、左バッター中心の打線も力がありました。

　江川投手がエースの時に今回の打線でしたら、ぶっちぎりの春夏連覇だったでしょうね。あれほど極端なワンマンチームも珍しかったのはないでしょうか。

　それでは、この辺で失礼します。また、懐かしいお話をお聞かせ下さい。