＞画面に｢最深部2500ｍ｣と映ったので｢駿河湾」とわかった｡駿河湾は､日本の湾で最も深いことで知られる｡

この水準の問題が出れば､私は一発退場です｡とにかく守備範囲が狭い(>_<)　湖なら日本で一番が田沢湖､二番目が支笏湖(漢字も書けます)､世界だとバイカル湖とわかりますが､湾だとさっぱり出てきません｡要するにバラバラの知識です｡

ところで､世界史検定はどうにかなりそうです｡過去問を見ても正解率は極めて低いですが､教科書を見返すと納得できます｡

それは問題が教科書レベルだからではありません｡当時､問題を解いて教科書に載っていない事柄に出合ったら､その都度該当ページに補足として鉛筆で書き込んでいたのです｡他には､興味本位で調べた軍人皇帝やビザンティン帝国歴代皇帝等々についても小さな字で補足しています(笑)

それが今になってから役に立つとは思ってもみませんでした｡ちなみに､私が今も残している受験時の教材は山川出版『詳説世界史教科書』と原仙作先生の『英文標準問題精講』､そして森一郎先生の『試験に出る英文法』の3冊だけです｡

森先生のご著書のおかげで､英語を選択していない私が英検準1級に運良く合格できたのだと思っています｡ただし､例外的な事項を多数含むので森先生の書は基本の解説だけではなく､練習問題における個別の解答･解説まで読まねばなりません｡そこまでこなせば今でも通用する書だと信じています｡

世界史に関しては1級にするか2級にするか迷っています｡1級は記述･論述式問題も出ますからね｡実は､世界史って共通一次試験以外受けていません｡練習問題も同一の形式です｡だからと言って2級を受けるのも…｡とにかく､何もないところから答えを書けと言われるのが非常に苦手(苦笑)

未熟ながらミラクル3さんの世界史クイズ第1回分に挑戦させて頂いたところ､19勝1敗でした…というのは嘘です｡

1敗は『アラベスク』を『モザイク』と誤答｡あと､『荀子』の『荀』に草冠が要るか否かで数分迷いました｡そして『玄奘』の『奘』はついに漢字がわからずじまい｡この場合､ひらがなでも点数は頂けるのでしょうか？実質3敗ですね…｡

　こんばんは、Cancanさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　守備範囲の狭さは、私もです。芸能、音楽、ファッションなど、弱い分野が多すぎです。

　世界史検定をいよいよ受験されるのですね。私は、検定は料金が高いので受ける気にならないです。

　興味本位でしたことが後で役立つことってありますよね。子供の頃、世界地図パズルで国とその首都を覚えました。それが後に役立ちました。

　「試験に出る英文法」は持っていませんでした。「試験出る単語」と「試験に出る熟語」は覚え込んだのですが…。ただ、単なる棒暗記でした。

　世界史の１級は難しいそうですね。記述・論述問題があることからして、２級より格段にレベルが上だと思われます。

　世界史クイズを解いて下さり、ありがとうございます。世界史の場合、中国史の漢字がガンですね。

　それでは、この辺で失礼します。世界史検定を取得されることを祈念しております。