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渡辺監督
杜都 / 2015-07-29 00:04:00 No.306
こんばんは 渡辺監督引退ですか 感慨深いですね
監督が最も印象に残っている選手の一人は 富田選手 だと思います。73年選抜大会の決勝 レフトフライを落とすタイムリーエラーの後 監督に励まされ ホームランを打ったエピソードはあまりにも有名です。愛甲選手の陰に隠れて 黙々と練習に励んで最後に花開いた 川戸選手も監督にとっては思い出深い選手だと思います。渡辺監督といえば何といっても思い出すのが、85年のPL対宇部商戦の解説です。清原選手のことを彼は化けものですね といったのと 宇部商の古谷選手のことをしきりに褒めていたのが印象に残っています。あとバントやスクイズの難しさについて 深い見識を持っていることも印象深いです。
98年の春の選抜のPL戦でバントを察知されていることに気がついたり(加藤選手の場面) カウントで見抜かれているのではなく初めから察知されているから スクイズは通用しない と思って強攻に行った(98年夏の大会)など  野球に関する奥深い洞察力はさすがだと思いました。
野球監督は引退しても 高校野球解説には来て欲しいものです。

Re: 私も、渡辺監督の引退は感慨深いです
ミラクル3 / 2015-07-29 22:26:00 No.310
 こんばんは、杜都さん。

 私も、渡辺監督の引退は感慨深いです。荒木大輔が1年夏の決勝戦の相手が横浜高校でしたし。

 富田選手のエピソードは聞いたことがあります。当時の横浜ナインは荒くれが揃っていて、渡辺監督は、相当に苦労したそうです。

 川戸投手は上級生から激しいイジメを受けていて、3年生になることで、それから逃れられると泣いていたと、愛甲元選手の本に書いてありました。

 川戸投手が来る日も来る日もバッティングピッチャーをやっていた話も有名ですね。

 私は、松坂投手のチームよりも愛甲投手のチームの方に思い入れがあります。愛甲投手のチームは個性派揃いでしたからね。

 渡辺監督の解説は深みがあります。83年の決勝戦の解説も、的を射た発言が多かったです。

 古谷選手は、堂々としたピッチングをしていましたからね。あの高知商の中山投手ですら、PL打線を恐れていたのですから、見上げたものでした。

 98年選抜の加藤選手のスクイズは、PLベンチとの勝負でしたね。当時は中村監督でした。ノーアウト1、3塁からのスクイズを読んでいた中村監督も大したものです。

 総監督になるので、今後、高校野球解説に来る機会が多くなるのではないでしょうか? 含蓄ある解説を聞きたいです。

 それでは、この辺で失礼します。それにしても、渡辺監督の勇退、寂しいですね。

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