本日山本一義氏の訃報を知りました｡お亡くなりになったのが9月17日とのことで､大変驚いています｡

公表が今になったのは､カープの祝賀の空気に水を差さないためという故人の配慮だったそうです｡

私と同世代の人にとっては1970年代半ばまで､カープで『山本』と言えば､浩二さんではなく一義さんでした｡浩二さんを指す時だけ､『山本浩二選手』と言ったものです｡

あと､監督としての手腕も高く､1982年には落合選手に三冠王を獲らせるため､終盤かなり頭を使った起用法をなさったおかげで､落合さんが1回目の三冠王が獲れたと､落合GMご自身も仰っていました｡打率と本塁打＆打点の兼ね合いですね｡

氏はお亡くなりになる直前まで緒方孝市監督と共に金本知憲監督のことを気にされていました｡

本当はタイガースがカープと五分五分の戦いをしておれば､山本氏も心配なさることもなかったのですが､あの成績でしたからね…｡

しかし､金本さんは新井選手のように後戻りすることはできません｡無茶を言ってはいけませんが､来年阪神は『Aクラス入りを』ではなく『優勝を』目指してもらいたいです｡

最後に謹んで山本一義氏のご冥福をお祈りいたします｡

　こんばんは、Cancanさん。

　山本一義氏が亡くなったことが伏されていたのは、そういう理由だったのですか。故人の人柄がうかがえますね。

　山本一義氏は左の強打者でしたね。私が子供の頃は、山本浩二氏よりも格上の扱いでした。

　1982年の落合選手の三冠王は、どの数字も微妙なものだったと記憶しています。山本一義監督の配慮があったわけですか。

　金本監督が心配だったのは、あの成績でしたから…。来年は、今年のような成績は許されなでしょうね。

　山本一義氏のご冥福をお祈りいたします｡

　失礼しました。