ミラクル３さん、こんばんは。

　日本ハムが、広島を１０−４で下し、４勝２敗で１０年ぶりの日本一を決めました。

　今日の試合は、８回のビッグイニングで勝負が決まりました。しかも２アウトランナーなしからの６得点、押し出し四球に、投手に打たれたタイムリー、仕上げにグランドスラムですから、広島にはダメージが大きかったですね。

　４回の逆転劇も、増井投手に代打を出して勝負に出た栗山監督の采配が功を奏したわけです。

　緒方監督の方は、対応が後手後手に回ってしまった印象があります。８回は、押し出し四球を与えた時点、遅くともバース投手にタイムリーされた時点で交代でしたね。

　それにしても、１１．５差を捲ったペナントレースといい、２連敗から捲った日本シリーズといい、今年の日本ハムは逆境に強かったですね。

　それにしても、日本ハムも広島も、ＦＡに頼らず生え抜きを育てて優勝したのは好感が持てます。

　最後に、日本ハムが優勝した瞬間、カープファンが日本ハムに拍手を送って讃えていたのが素晴らしかったです。２４年前、ヤクルトがリーグ優勝したとき、帰れコールを浴びせた連中とはえらい違いです。　

　こんばんは、Redfoxさん。

　日本ハムの日本一は10年ぶりなのですね。つい最近のような感じです。

　８回の６点でも、レアード選手の満塁ホームランが効きました。あれで広島の選手の心が折れた感があります。

　今年の日本シリーズは、監督の采配で明暗が分かれましたね。栗山監督の積極策が今日もズバリでした。

　私も、８回はピッチャー交代が遅かったと感じました。レアード選手の打席の時に、「ここは交代だろ」と、テレビの前でブツブツ言っていました。

　確かに、日本ハムは逆境に強かったですね。栗山監督の選手への信頼感が、その理由の１つだったように思います。

　生え抜きを育てての優勝ですか。どこかの球団に爪の垢を煎じて飲ませたいですね。

　カープファンも、随分と様変わりしましたね。76年に張本選手とイザコザを起こした頃とは、ファンの気質、層が変わりました。

　それでは、この辺で失礼します。第７戦がないのが寂しいです。