ミラクル３さん、こんばんは。

　メジャー・リーグ機構（ＭＬＢ）が敬遠の申告制を導入することをＭＬＢ選手会側に伝えたそうですね。もし選手会側が了承すれば、今季（２０１７年）から導入することになるようです。

　仮にＭＬＢで導入されたとすれば、日本プロ野球機構（ＮＰＢ）でも来季以降に採用されることになるでしょうね。

　なんだか、どんどん野球がつまらなく、趣がなくなっていくように感じるのは私だけですか？

　今回のルール変更の狙いは、試合時間の短縮のようですが、敬遠を申告制にしたところで、さして短縮効果があるとは思えません。敬遠なんて、１試合にせいぜい一つか二つで、全くないことだって珍しくないでしょう。

　敬遠が産んだドラマだってありました。松井秀喜選手への５敬遠（キャッチャーが座ったままだったので、厳密には敬遠ではないですが）、プロでは、小林繁投手（阪神）の敬遠サヨナラ暴投に柏原純一選手（日本ハム）の敬遠ホームラン、そして柏原氏の助言を受けた新庄剛志（阪神）の敬遠サヨナラヒットなどが有名ですね。

　合理性を追求するあまりスポーツの醍醐味を損なうのは、本末転倒だと思いますけどね。

　こんばんは、Redfoxさん。

　敬遠の申告制の導入には、私も反対です。ブーイングの中をピッチャーが４球投げるのも野球の一部ですから。

　ＮＰＢは、ＭＬＢを追随するのが常ですからね。来季以降に採用ということになると思います。

　本当に、どんどん野球がつまらなくなりますね。コリジョンルールなど、もってのほかです。

　松井秀喜選手への５敬遠は、もはや伝説ですね。明徳義塾は、まだ負の遺産を抱えているような気がします。

　小林投手の敬遠サヨナラ暴投の時の打者は大洋の長崎選手だったと記憶しています。柏原選手が誰から打ったかは覚えていないですけど、新庄選手は槙原投手からの一打だと思います。

　それでは、この辺で失礼します。まさに本末転倒ですね。

柏原選手が打ったのは西武の永射選手でないでしょうか？
左殺しの選手で、レロン・リーがあまりにも苦手だったので反対の打席に入ったエピソードが印象的です
あとクロマティも敬遠球をサヨナラ打していたような気がします

　こんばんは、さださん。

　柏原選手が打った相手は永射投手でしたか。教えて下さり、ありがとうございます。

　永射投手は左打者キラーでしたね。レロン・リー選手もソレイタ選手も全く打てませんでした。レロン・リー選手のそのエピソードは覚えています。

　クロマティが敬遠球をサヨナラ打していましたか。アンチなものでして、記憶から抜け落ちています。

　それでは、この辺で失礼します。もし永射投手が現役だったら、日本代表に選抜されたでしょうね。