ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
遅ればせながらWBC日本vsアメリカ戦
剛球伝説 / 2017-03-25 07:46:00 No.3579
ミラクル3さん
センバツ真っ盛りですが、またWBCの話題に戻らせていただきます。
アメリカvsプエルトリコ戦の日はリアルで観れたのですが、準決勝の日本vsアメリカ戦は録画を週末に観ようと
楽しみにしていて今朝早朝に野茂の始球式からコーヒーを飲みながらゆっくり観戦していたのですが…なんと
6回途中で容量オーバーで終了(-"-) せめて筒香の最後の打席を観たかったのですが残念です。
途中まで試合を観た感想ですが、決して日本は力負けしておらず互角に戦っていた感じがしました。
菊池のエラーが無ければ…とどうしても考えてしまいますが、慣れない固いグラウンドの上に雨でイレギュラー
してしまっては、どんな名手でも取れないでしょう。決して菊池は責めることはできないですね。
せめて良いコンディションで試合をさせてあげたかったです。
最後の筒香の打席はニュースでしかみておりませんがチェンジアップだったようですね。古田はナックルでは
ないかと言っておりましたが、ニシェク本人はチェンジアップを投げたと言っていたようです。
変則モーションだけにチェンジアップも微妙に変化したのでしょうか?並のチェンジアップならば普段の筒香で
あれば十分にミートしていたと思います。スイングのヘッドスピードと打球の角度からは行ったと思いました。
ニシェクのような球の出どころがわからない変則モーションの投手は対策のしようがないので短期決戦では中々
つかみどころがなく厄介だったでしょう。
メジャーリーガー相手の世界戦に勝つためには打撃陣は先発のロアークに代表されるようなえぐいツーシームに
どう対応するかがカギになるのでしょう。投手陣は縦の変化でまだまだ十分に対応できそうですね。
日記にも書かれておりましたが、8回表の千賀のキンズラーに対する3球目は普通に落としておけば三振だった
と思いますので非常に悔やまれるところです。野茂の時代から縦変化に弱いところは変わっておりませんね。
けどアメリカの打撃陣も本来こんなものではないでしょう。ただ日本の投手に慣れていなくて打ちあぐんで
いた感があります。菅野も何度か対戦すれば攻略されると思います。メジャーリーグ相手には上原のように
フォークでストライクが取れる投手を投入しないと中々攻略は難しいですね。
何だか雑多な書き込みで申し訳ありません。今日からまたセンバツ三昧と行きたいと思います。
では、失礼いたします。

Re:アメリカに勝つのは難しいと思います
ミラクル3 / 2017-03-25 21:50:00 No.3587
 こんばんは、剛球さん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 容量オーバーとはハガいですね。TBSの前振りが長すぎましたからねぇ。

 筒香選手の最後の打席は、打った瞬間は「行った」と思いましたが、タイミングが合わなかったようです。フィリーズの変則右腕は、左バッターでも厄介なのですね。

 日本は、メジャーのオールスターで構成されたチームと互角に渡り合いました。惜しむらくは菊池選手のエラーですけど、慣れない球場とスリッピーなグラウンドコンディションでしたから仕方ないです。

 もし0−0、もしくは日本の1−0で推移したとしても勝てなかったと思います。王さんの言うように、上には上がいるということですね。

 筒香選手が打ち取られたボールはチェンジアップだったのですか。それでタイミングが狂ったわけですね。

 アメリカでも、たまに変則右腕を見かけます。アスレチックスのクローザーだったエカーズリー投手を思い出します。

 アメリカに勝には、ツーシームを捉える必要がありますね。実際問題としては相当難しいですが。

 キンズラー選手をツーナッシングと追い込んでいただけに、配球が悔やまれます。メジャーの打者は横変化には強く、縦変化には弱いですから…。

 縦変化に弱いと言えば、ボンズ選手もそうでしたね。野茂投手のフォークを全く打てませんでした。

 アメリカもデータを重視するそうですから、菅野投手も次は打たれると思います。先の試合では、セカンドが左バッターのマーフィー選手でなかったことが不思議です。

 確かに、アメリカに最も通用するピッチャーは、フォークでストライクが取れるピッチャーですね。上原投手が招集できなかったのが痛かったです。

 それでは、この辺で失礼します。選抜も折り返し点ですね。明日の試合も楽しみです。

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。