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準々決勝
Redfox /
2017-03-29 21:12:00
No.3618
ミラクル3さん、こんばんは。今日は、一番面白いと言われる準々決勝でしたね。ただ、一方の完勝に終わった試合が多かったのが残念でした。昨年は、「龍谷大平安−明石商」に「木更津総合−秀岳館」という2つの名勝負がありました。
再試合を勝ち抜いた福岡大大濠と健大高崎は、いずれも完敗でした。相手より15イング余計に戦っているのですから、この結果になるのも無理はありません。
福岡大大濠の八木監督は、結局三浦投手を登板させませんでした。休養日がなくなったことで4連戦になり、優勝を狙う戦略を立てたとき、「今日は休ませる」との結論に至ったようですね。延長15回と再試合を一人で投げ抜いた上に、4連投ではいくら三浦投手でももたないでしょうからね。
履正社はさすがでしたね。勢いに乗る盛岡大付を寄せ付けませんでした。竹田投手は今日もよかったですね。途中まではパーフェクトもあるかと思いましたが。また、ここまで大会を通じて無失策の守備陣も素晴らしいですね。まさにつけいるスキがない感じです。
盛岡大付は打撃を前面に押し出すスタイルになってから甲子園で勝てるようになりましたが、まだまだAクラスの投手には通じませんね。エラーとバッテリーミスから崩れたのは残念でした。
近年の報徳学園は、初戦敗退か上位進出か、戦績が両極端ですね。言い方を変えれば、初戦さえ勝てば勝ち進んでいるということです。前評判が高くなかったのにベスト4進出、というのは2009年春と同じですね。
鍛冶舎監督の鬼采配は相変わらずですね。昨夏の甲子園で、3回をほぼ完璧に押さえた先発投手に、最初の打席でいきなり代打を送ったことを思い出しました。とはいえ、3季連続のベスト4は偉業といっていいでしょう。正直チーム強化の方法は支持できないのですが。
東海大福岡は、まさに大健闘ですね。前評判の高かった神戸国際大付と早実を倒し、大阪桐蔭に食い下がったのですから。大相撲で言えば殊勲賞当確といったところでしょうか。
話は変わって、PL学園が高野連に脱退届を出したようです。大阪の現在の盟主である履正社と大阪桐蔭が甲子園で勝ち進む中、かつて高校球界に君臨した王者が静かに幕切れを迎えました。私学経営も厳しい時代。高校野球で覇を唱えた学校が、経営や不祥事などの関係でこうした最後を迎えるケース、もしかしたら今後増えるかもしれませんね。
Re:それなりに楽しめました
ミラクル3 /
2017-03-29 22:29:00
No.3620
こんばんは、Redfoxさん。
今日は熱戦が少なかったのが残念です。ですけど、それなりに楽しめました。
昨年の準々決勝は、「龍谷大平安−明石商」と「木更津総合−秀岳館」に痺れました。
福岡大大濠と健大高崎の敗退は仕方ないです。福岡大大濠としては、三浦投手が登板しなかったのが全てでしたね。
八木監督の先を見越しての投手起用は理解できます。八木監督としては、休養日がなくなったのが想定外だったでしょうね。
履正社は、圧巻の戦いぶりでした。盛岡大付は歯が立たなかったですね。
竹田投手は、大会前の評判以上の好投を見せています。投攻守のまとまりでは、4校の中では1番ではないでしょうか?
盛岡大付は、あと1つ殻を破れないという感じですね。履正社相手に守備から崩れたら勝てません。
確かに、報徳学園は戦績が両極端ですね。2009年の春と真逆の結果は、2007年の春と夏です。優勝候補と目されながら、ともに初戦敗退でした。
鍛治舎監督の笑顔や口調は作られたものですね。鍛治舎監督を尊敬する選手がゼロなのは、鬼采配も要因かと思われます。
3季連続のベスト4は偉業ですね。有望選手を集めたのですから、強いのは当然なのですが。
東海大福岡の「殊勲賞」は、言い得て妙ですね。ベースボールマガジン社の選抜ガイド号ではC評価ですからね。
安田投手がこれほどの好投をするとは、ほとんどの人が予想していなかったはずです。今日の大阪桐蔭も打ちあぐみました。
PL学園が完全に高校球界から消えてしまったのですね。PLの超高校級の選手達、勝負強さ、応援、校歌…。私の中では、最も思い出深いチームです。
PLが幕切れを迎えたのは、不祥事が大きかったように思います。今の時代にイジメやシゴキは致命的です。また、今の教祖が野球に理解を示さないというのも、昔のPLを知る者からすれば残念です。
それでは、この辺で失礼します。明日は、第2試合に注目しています。
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再試合を勝ち抜いた福岡大大濠と健大高崎は、いずれも完敗でした。相手より15イング余計に戦っているのですから、この結果になるのも無理はありません。
福岡大大濠の八木監督は、結局三浦投手を登板させませんでした。休養日がなくなったことで4連戦になり、優勝を狙う戦略を立てたとき、「今日は休ませる」との結論に至ったようですね。延長15回と再試合を一人で投げ抜いた上に、4連投ではいくら三浦投手でももたないでしょうからね。
履正社はさすがでしたね。勢いに乗る盛岡大付を寄せ付けませんでした。竹田投手は今日もよかったですね。途中まではパーフェクトもあるかと思いましたが。また、ここまで大会を通じて無失策の守備陣も素晴らしいですね。まさにつけいるスキがない感じです。
盛岡大付は打撃を前面に押し出すスタイルになってから甲子園で勝てるようになりましたが、まだまだAクラスの投手には通じませんね。エラーとバッテリーミスから崩れたのは残念でした。
近年の報徳学園は、初戦敗退か上位進出か、戦績が両極端ですね。言い方を変えれば、初戦さえ勝てば勝ち進んでいるということです。前評判が高くなかったのにベスト4進出、というのは2009年春と同じですね。
鍛冶舎監督の鬼采配は相変わらずですね。昨夏の甲子園で、3回をほぼ完璧に押さえた先発投手に、最初の打席でいきなり代打を送ったことを思い出しました。とはいえ、3季連続のベスト4は偉業といっていいでしょう。正直チーム強化の方法は支持できないのですが。
東海大福岡は、まさに大健闘ですね。前評判の高かった神戸国際大付と早実を倒し、大阪桐蔭に食い下がったのですから。大相撲で言えば殊勲賞当確といったところでしょうか。
話は変わって、PL学園が高野連に脱退届を出したようです。大阪の現在の盟主である履正社と大阪桐蔭が甲子園で勝ち進む中、かつて高校球界に君臨した王者が静かに幕切れを迎えました。私学経営も厳しい時代。高校野球で覇を唱えた学校が、経営や不祥事などの関係でこうした最後を迎えるケース、もしかしたら今後増えるかもしれませんね。